サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

インプレッサ【LA-GG2】エンジンオイル交換

【スバル インプレッサ メンテナンス商品 オイル関連 > エンジンオイル交換】
2021年10月3日

タイヤ館川口店梅津です

本日ご紹介の作業はこちら

 

 

スバル インプレッサ【LA-GG2】エンジンオイル交換!

前回のオイル交換からは約2,000km程の走行。

「あまり走っていないのに交換が必要なの??」

「そんなに汚れているの?」と感じる方も多いかと思います。

 

実際、当店ではおよそ4,000~5,000km走行でのオイル交換が推奨としています。

しかし、通勤やお買い物、送迎などでしかお車を使わない場合…。

早々5,000km行くことはないですよね…。

ただその間でもエンジンオイルは酸化により徐々に劣化が進みます。

 

その劣化による汚れの促進を抑えるために、半年に一度のオイル交換がオススメとなります。

なので、冒頭での『2,000km走行後でのオイル交換は必要か』に関しては、

オイル交換の目安時期に該当するため必要といえます。

 

さて、ここからは実際の作業となります。

 

 

オイルを抜く前にフィラーキャップ(オイル注入口)とレベルゲージを緩めます。

 

リフトをあげ古いエンジンオイルを抜きます。

ドレンボルトを緩めます

 

 

 

 

抜いている間にタイヤの空気圧の点検等もさせていただいています。

 

 

ドレンボルトとオイルパンの間にはパッキンが挟まっています。

オイルを交換する際、こちらも併せて交換しています。

 

 

新しいパッキンに取り替え、ドレンボルトを締め込みます。

締め込みが不十分だちと漏れの原因になりますが、

ねじ山を潰してしまう可能性があるので要注意

 

規定のトルク値に合わせて締め付けます。

 

 

清掃もしっかりと。

 

 

オイルジョッキに新しいエンジンオイルをいれ、

フィラーキャップから注いでいきます。

 

一度キャップを締め、エンジンをかけます。

 

 

油量を調整して作業終了となります。

 

 

担当者:梅津

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