サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

アテンザワゴン【GH5AW】エンジンオイル・エレメント交換作業

【マツダ アテンザワゴン メンテナンス商品 オイル関連 > エンジンオイル交換】
2021年8月12日

タイヤ館川口店梅津です

本日の作業紹介は、マツダ アテンザワゴン【GH5AW】の

エンジンオイル・オイルエレメント交換作業です

 

今回使用のオイルはこちら

 

 

WAKO'S プロステージ10w40

(http://www.wako-chemical.co.jp/)

 

オイル交換の目安は半年に一度、もしくは3,000km-5,000kmに一度が推奨されます。

走る方はもちろんですが、なかには「買い物や送迎くらいでしか乗らないから…」

「週末に少し乗るだけで距離走らないから…」と考えられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

しかし、実は「乗らないから汚れない」なんてことはないんです

オイルも酸化による劣化を起こしたり、少しずつ乗る分タンク内で発生した水分が

残ってしまうことで、劣化の原因になってしまうことがあります。

そのため、乗っていなくても定期的なオイル交換が必要だということですね

 

実際の作業がこちら

 

まずは車両下側のドレンボルトという部分をはずし

古い汚れたオイルを抜いていきます

 

 

しばらく出たあと、勢いがなくなってきたところで専用の工具を用いて

残ったオイルを吸い出します。

 

車体とドレンボルトの間にあるパッキンを新品に取り替え、ドレンボルトを締めつけていきます

 

 

専用の工具で規定のトルク値をかけていきます。カチッとなったところで次の作業へ

 

 

エンジンオイルが流れている部分がありますね。

ここがオイルエレメントです。

アテンザワゴン【GH5AW】のエレメントはフィルター形式なので、

中のフィルターを交換します。

 

手前が中身、奥側には入れ物がみえます。

このエレメントフィルターは、年に2回するオイル交換のうち1度の目安で交換します。

 

 

古いゴムパッキンをはずし、

 

 

取り付けの準備は万端。

奥には新品のフィルターが黄色く輝いています。

 

 

着座。そして、取り付けをしていきます。

専用のカプラーを使って締め付けていきます

 

 

このとき、しっかりとカプラーがはめ込まれていない状況で無理やり締めようとすると、

なめってしまいやすいので要注意。

 

しっかり締め付けていきます。

いよいよエンジンオイルをいれていきます

 

 

エンジンルーム内にあるフィラーキャップをはずし、

ジョッキにはいった新品のエンジンオイルを注入していきます。

 

一定量入れ終えたところで、一度キャップを締めます。

エンジンをかけてもう一度リフトアップ。

 

このときに改めてオイルの漏れやにじみ、拭き残し等がないこと、

ドレンボルトやエレメントがしっかり取り付けられているかを確認し、

エンジンをとめます。

 

 

最後にレベルゲージをみながら油量を調整し、作業終了となります。

 

定期的な交換が必要なエンジンオイル、

ふと忘れてしまいそうになる箇所ではありますが、

お車にとっても重要な箇所です。

 

『最後に交換したのはいつだったか』『いまのオイルの状態は』

『どのようなオイルが車にあっているのか』

様々かと思います。

 

当店ではお車の無料点検はもちろん、

多種多様なエンジンオイルが揃っていますのでお車の状態によりあったものが

お選びいただけるかと思います。

スタッフがご説明させて頂きますので、

「詳しくないよ!」という方も安心してください!

 

皆様のご来店、心よりお待ちしております!!

担当者:梅津

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