サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤ側面に【膨らみ】があったら危険信号

【タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2018年11月26日

洗車中や空気圧のチェック中に

愛車のタイヤの側面(サイドウォール)に

タンコブの様な【膨らみ】

発見したら・・・

それはとても危険なサインです!

 

専門用語で【ショックCBU】

って言うんですが

タイヤの骨格であるカーカスコードが

外的な要因(縁石に乗り上げる等)で

切断されてしまっている状態です。

 

このような状態になってしまった

タイヤは強度が低下し

そのまま使用を続けると

最悪、破裂(バースト)に

繋がる恐れがありますので、

早急に点検が必要です。

CBU(コード切れ)だった場合は

補修は不可能なので

タイヤ交換、ということになります。

 

この【ショックCBU】の怖いところは、

空気が抜けている訳ではないので

運転者が非常に気付きにくい点です。

 

『縁石に乗り上げてしまった』

『タイヤを擦ってしまった』

場合は目視でのチェックを

実施して傷や膨らみが無いか

確認してください。

ご自身で判断がつかない時は

プロに診てもらいましょう。

 

カテゴリ:パンク修理 ノーマルタイヤ(夏タイヤ) 

担当者:宇尾野

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