サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤ側面の傷点検

2018年2月25日

一見そんなに深い傷には見えませんが

実はかなり深刻な状態です!

傷口からほつれた白い糸状の物

出ていますよね、

これは【カーカスコード】

と言いましてタイヤの骨格

とっても大事な部材なんです!

このカーカスコードが損傷すると

空気を抑えきれなくなりバースト(破裂)

の危険性が出てきます。

 

では、なぜこの程度の浅い傷で

骨格が出てきてしまうのか・・・

下の写真を見て下さい

タイヤの側面(サイドウォール部)は

地面と接地する部分に比べ

かなり薄いですよね。

(タイヤサイズにもよりますが

一般的な乗用車タイヤですと5mmくらい)

この薄さが走行中の振動や衝撃を

しなやかに吸収し、

乗り心地を確保させる為に大切なのですよね。

 

だから些細な傷でもすぐ骨格に

達してしまうのです。

縁石に寄せる時などはタイヤを

擦らないように注意しなければなりませんね。

側面の傷は基本的に修理が出来ませんし・・・

タイヤ交換後

最後にアライメントをしっかり

チェックして作業完了です。