スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

モーラナイフ コンパニオン

2020年3月1日

小林です。

 

私は二本のモーラナイフ社のナイフを持っています

釣りで魚を〆るのに使うので、随分前に125周年記念モデルを購入し使い続けてきました。

 

しかしナイフはキャンプでも必要になります。

 

今まで持っていたものだと少し頼りないと感じたので、今回新しいのを買ってみましたよ。

モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティのステンレス刃です。

下のが今まで使っていたやつ。

基本的には同じなのですが、ヘビーデューティの方が刃が厚くなっています。

(確か普通のが2.5ミリで、ヘビーデューティが3.2ミリ)

なぜ太い方が良いのか。

例えば焚き火の際

薪を細く割ったり

着火させやすくするために、細く割った薪の表面を薄ーく削って

羽根のように加工する作業が必要になってきます。

(バトニング フェザースティックで検索すると画像出てくるので、イメージが湧くと思います)

 

そのためには刃が厚くて丈夫なヤツじゃないといけないわけです。

 

本当は『フルタング』と呼ばれるナイフの方が強靭で適しているのですが、

かなり値段が跳ね上がるので、キャンプでの使い方に慣れてから購入しても良いかな

という感じでヘビーデューティを買いました( ・∇・)

 

↓上がフルタングというナイフ↓

(赤で描かれている金属部分が持ち手の後端まで伸びているもの)

下が一般的なナイフの構造。

 

開封後はとりあえず刃を研ぎ直して、

滑らかになっていた背の角を尖らせて、

ファイヤースターターとしても使えるようにしてみましたよ。

 

慣れてきたらブッシュクラフト用の炭素鋼のフルタングナイフ欲しいなあ。