ドライブレコーダーのはなし
2020年8月3日
「ドライブレコーダー」、
すでにお使いの方も多いと思いますがあると安心ですよね。
ドライブレコーダーをつけて安全運転を心掛けていれば、
万が一の事故のときも証拠映像が残っていれば
こちらの運転に非がないことを立証できます。
ところで、ドライブレコーダーには定期的な
メンテナンスの操作が必要なのはご存じですか?
ドライブレコーダーは常に録画を続けていて、
古い映像から次々と消去されていきます。
しかし、映像が消去されるときに映像データの残りカスの
ようなもの(断片化ファイルといいます)が残るので、
使い続けていると残りカスだけで容量がいっぱいになって
録画ができなくなってしまうことがあるんです。
そのため、残りカスまで含めて容量を空っぽにする操作
(SDカードのフォーマットもしくは初期化)が必要なんです!
肝心の映像が撮れていない!なんてことがないように、
お使いのドライブレコーダーの操作方法を確認しておきましょう!
一部の機種はデータの断片化を抑えて、
定期的なフォーマットが不要になっているものもあります。
担当者:小林