タイヤバースト
皆様こんにちは!すごし易い季節になってきましたね。
この季節お出掛けを計画のお客様も多いと思いますが…お客様のタイヤは大丈夫でしょうか?
当店をご利用のお客様はご存知かと思いますが、当店は関越自動車道の大泉インターの目と鼻の先なのですが…
高速でのタイヤトラブルのお客様も多くご来店されます。
先日、パンクでご来店頂いたお客様も高速走行中でのトラブルで、高速走行中に違和感を感じた次の瞬間にタイヤがバーストしたとの事でした。
しかもお客様のお車はスペアタイヤが無いタイプの車種でどうにもならずにパンクしたタイヤを引きずって当店までなんとか漕ぎ着けたと仰ってました。
バーストしたタイヤを見てみると、タイヤの接地面にビスが刺さっておりそれが原因でのパンクでした。
マルの真ん中の部分に刺さってます。
このビスが原因で空気が徐々に抜けてバーストに繋がったと考えられます。
この写真だとバーストじゃないじゃん!と思われてしまいそうですが。
横から見ると…
サイド側がとれて無くなってます。
タイヤの内側には溶けたゴムが付着しています。
完全にバラバラになっています。
パンクは防げるものではないですが、パンクした状態での走行はバーストに繋がってしまうので非常にリスクが高いといえます。
そこで、タイヤ館ではタイヤの空気圧の状態が車内でモニタリングできるTPMSを推奨しております。
TPMSがあってもパンクは防げないですが、パンクに気付かずにバーストとか高速道路で立ち往生は防げる可能性が非常に高くなりますので、気になるお客様は当店までご相談下さい!!