サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ご自宅でタイヤ交換されたら、ぜひ点検にお越しくださいね!!

2020年12月28日

今年もいよいよ大詰めを迎えましたが、本格的に寒くなってきましたね。ラニーニャ現象で寒くなるなんていう話が、どうやら現実味を帯びてきたようです。12月中旬には各地でまとまった降雪があったこともあり、たくさんのお客さまがスタッドレスタイヤへの交換を行ったのではないかと思います。「換えたいのだけれど、まだなんだ・・・」という方はぜひ当店にご相談くださいね。

さて、スタッドレスタイヤをホイールとセットでお持ちなら、車載工具などを使って夏タイヤから冬タイヤへ交換することは、おクルマのオーナー様でも可能です。ですからご自分で作業され、履き替えたという方もいらっしゃると思います。そんなときに、タイヤ専門店として気がかりなのは「装着したスタッドレスタイヤ」のコンディションです。

【空気圧、偏摩耗、外傷、残溝・・・ 大丈夫ですか?】

 

今年の春先に交換したとすれば、優に半年以上は保管しておいたことになります。これだけの時間が経てば、タイヤの空気圧は想像以上に低下しているはず。空気圧不足のまま走行すると燃費の悪化につながりますし、タイヤの偏摩耗を引き起こすこともあります。さらに走行が不安定になるなど、いいことはなにもありません。当店では空気圧点検を無料で行っていますので、気になる方はぜひご利用くださいね。

そしてもうひとつ気になるのが、タイヤの劣化や摩耗が進んでいないかどうかです。せっかく履き替えてもスタッドレスタイヤの使用限度を示す「プラットホーム」が露出するほど減っていると、氷雪上では十分な性能を発揮できませんし、冬用タイヤとしての使用は不可となります。当店では残溝の深さも無料で確認いたしますし、さらには安全性だけではなく経済性も損なうタイヤの「偏摩耗」、バースト(破裂)の原因ともなるタイヤの「外傷」などもしっかりチェックいたします。

また、ご自分で作業されたときには、ホイールがきちんとセットされているかも重要です。当店では適正な力でホイールナットを締め込むことができる「トルクレンチ」を使用してホイールの「増し締め」を行っています。こういった作業やチェックも無料ですので、ぜひ点検にお越しください。タイヤ専門店で最終チェック、どうぞお気軽に!!

担当者:古林

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