サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

新型!レカロスポーツスターGK100H装着

【ホンダ ヴェゼルハイブリッド その他 パーツ取付 > 各種用品取付】
2019年8月18日

店長の宮本です。

 

実は新しいもの好きのワタクシです。

 

そしてレカロシート好きでもあるワタクシです。

 

昨年新発売で人気沸騰中のプロレーサーRMSは、現状納期が1年半となっています(汗)

 

先日当店にも2脚入荷しましたが、1年も待つのはなかなかつらいものですね。

 

そんなことを考慮して、今回新発売の新型スポーツスターは発売前に発注をかけましたので割と早めの入荷となりました。

 

そんなわけで、紹介しきれていない作業が山ほどある中、新商品の取付紹介を順番ぬかしでご紹介しますよ!!

 

それでは本日の作業紹介です。

 

先日大量入荷したレカロシートのうち、新商品のレカロスポーツスター GK100Hの装着です。

 

 

先日もチラ見せしましたが、早速開封です。

 

 

オシャレ系スポーツシートのリニューアルは、非常に興味深いものです。

 

シートの取付作業は、純正シートの取り外しからスタートです。

 

 

運転席を交換するのですが、なぜかグローブボックスも取り外しました。

 

その理由は後ほど。

 

 

運転席を取り外しましたら、普段できないイス下をきれいに掃除します。

 

これはシート交換時の基本ですね♪

 

上の画像に少し写りましたが、今回のスポーツスターはシートヒーター付の為、B直線をシートまで引いてきます。

 

グローブボックスまでばらしていたのは、そのためですよ。

 

B直線はリレーを利用して、ACC連動にしました。

 

 

同時進行で進める電気仕事は、エアバックのキャンセラー装着です。

 

商品の付属品にはエレクトロタップが入っていますが、ここはもちろん信頼性重視の作業が大切です。

 

スプライスを使用してしっかりかしめて装着を行いました。

 

案外時間がかかるのは、このような電気作業。

 

純正シートからはシートベルトバックルを取り外しベースフレームへ移植します。

 

最近の車両は、エアバックやシートベルト・さらには着座センサーやシートヒーターなど様々な配線がありますのでしっかり確認しながらの作業が大切です。

 

 

必要な配線をすっきり束ねたら、いよいよ作業のゴールは目前です。

 

あとは外したのと逆の手順でシートを取り付けると完了です。

 

 

ずいぶんおしゃれになりましたね♪

 

 

スポーツスターのおしゃれ感はこんなところにも。

 

シート前倒し用のスイッチがこんなところに隠されていますよ♪

 

さてこれでいったん取付は完了ですが、つけて終わりではないのは当店のいつも通りの考え方です。

 

レカロシートをきちんと使用するためには、シートポジションがとても大切です。

 

試しすわりだけではわからない運転してみての違和感がある場合もあります。

 

可能なことと不可能なこともありますが、出来る限り理想的なポジションの為協力は惜しみませんので、また何なりとご相談ください。

 

ちなみに肝心の乗り味についてですが、日本人向けに新開発されたシートということで少しタイト目なサイズを想像していましたが案外と余裕のあるサイズ感だそうです。

 

それでいてサイドサポートの高さはそこそこありますので、スポーティに使いたい人にも、快適に使いたい人にもスタイリッシュに使いたい人にも相性はよさそうですよ。

 

詳しくは当店スタッフまでご確認ください

 

今回もタイヤ館加古川中央店をご利用いただきましてありがとうございました。

 

カテゴリ:レカロシート インテリアパーツ SUV 

担当者:宮本

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