FD2型シビックタイプRクーラント交換など
店長の宮本です。
季節先取りのワタクシはすでに夏バテ風味になっています。
この調子で夏を乗り越えられるかやや心配ではありますが、なんとか気合と根性で乗り切っていきたいと思います。
最近の時間の過ぎる早さを思うとあっという間に秋冬ですので、涼しい季節を楽しみに頑張っていきますよ!
それでは本日の作業紹介です。
夏前にFD2シビックタイプRのメンテナンス依頼を頂戴しました。
まずはクーラントの交換です。
今回チョイスは、街乗りなら相性は最高。
これを選んでおけば間違いなし!な感じのホンダ純正クーラントです。
純正クーラントは希釈せずにそのまま使用タイプですので、必要量を事前に用意いたしました。
ドレンコックから古いクーラントを抜き取ったらあとは入れるだけですが、ほかの液ものとちょっと違いクーラントはここからのエア抜きがとても大切です。
エア抜き用のツールに少しクーラントがたまるまで注入したら、アイドリングしながらエア抜きを実施します。
今回の車両はあまりにもボディがきれいな為、液はねを恐れてウエスでふたをしながら作業を実施しましたよ。
30分ほどかけてしっかりエア抜きを行い、サーモスタッド開弁・電動ファン動作&停止を確認したら作業は完了です。
見た目をきれいに保つだけでなく中身にまでしっかり気を配るオーナー様にはいつも感心しきりです。
これで作業完了かと思いきや、預かりの間に長持ちプランを活用してアライメント調整もご依頼いただいています。
早速測定を開始。
昨年調整済みですので基本的にはOKレベルの測定結果ですが、データを見るともっと良くしたいと考えてしまうワタクシです・・・・。
オーナー様の使い方・前回のデータ・タイヤの摩耗状況・もっと良くしたいなあという妄想
などなどを考慮し、前回とは少しアレンジを変えて適正値に調整を実施しました。
長持ちプランの良いところは今回のように繰り返しの調整の中で、より良いところを探っていけることですね。
従来ではかなり意識の高いお客様か自分の愛車でしかできなかったようなことが、より多くのお客様に提案可能となりました。
そんなチャンスをたくさんのお客様に知っていただくために、どんどん提案中ですので詳しくはスタッフまでご確認ください。
いつも通りですが、作業完了後の車両はさらにかっこよくなったように見えますね!
今後もメンテナンスやカスタマイズのご相談をお待ちしております。
今回もタイヤ館加古川中央店をご利用いただきましてありがとうございました。
担当者:宮本