スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

バッテリーのお話

2020年5月7日

 

ゴールデンウィークも
昨日で終わりましたが
今年はコロナの影響で
皆さん外出自粛されていたようで
上越でもいつもに増して
車通りは少ないと感じました。
外出自粛・不要不急
という事は普段より
お車の出番も少ないはずですが
そんな時はお車のバッテリーに
ご注意ください!
バッテリーは簡単に言えば
大きな電池
エンジンが掛かっていれば
充電がされますが
お車に乗らないと
自然放電していきます。
特に製造より3年以上経過している
バッテリーは充電能力も
低下しているため
要注意なんです!
携帯電話のバッテリーも
年数が経過すると
充電してもすぐに電池切れに
なりますよね?
車のバッテリーも
それと同じなんです!
特に最近のお車は
アイドリングストップ車両が
多くなっているため
従来のお車より
バッテリーの負担は大きくなっています。
バッテリーにもタイヤと同じで
製造年が記載されていますので
確認してみてはいかがでしょう?
大体はバッテリーの上部に
記載されている事が多く
こんな感じの数字があります。

 

※メーカーによっては違う事もあります。

 

ちなみにこの場合は
(表示例:130411C)
6桁の数字が製造(充電)時期を
表していて、
左から2桁ずつ日・月・年(西暦の下2桁)
となりますので
2011年4月13日製造
となるわけですね~
皆さんも、お時間のある時に
車のボンネットを開けて
確認してみてはどうでしょう?
製造年が分からない場合でも
当店では、製造年数の他に
バッテリーテスターでの
点検も実施をしております。

 

特にバッテリーは気温の変化に弱く
これからの気温の上昇に伴い
エアコンの使用などで
バッテリーの負担も
増えていきます。
製造から3年以上
取付から4万キロ以上
経過しているバッテリーは交換を
オススメさせていただいております。

カテゴリ:メンテナンス関連 用品関連 

担当者:堀川

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