よ~く見てみると・・・
2014年5月26日
こんにちは、中島です。
昨日の夕方、タイヤ交換作業してはずしたタイヤです。(1枚目)
225/45R17というサイズで、サイド部分がちょっと薄めのタイヤです。
はずしたタイヤを何気なく見たところ、パンク修理の痕が。
外面修理で外から修理材を詰めてエア漏れを止める応急的なパンク修理。
「タイヤの中の状態を確認せずに作業したのかな?危ないなぁ」くらいに
思っていたのですが、ちらっと修理材の他に何か別のものが見えて。
作業の手を止めてよ~く見てみるとパンクの原因であろう釘がそのまま
刺さってます。(2枚目)
「…恐ろしいですね…」
さらにさらによ~~く見てみて、(3枚目)
「修理の場所、合ってねーし、これ!」
どこで作業したかは分かりませんが、今日の交換の日まで何事もなくて
よかったです。
サイド部分の薄いタイヤってパンクして空気圧が低くなっても、タイヤが
たわまないので気づきにくいんです。
なので、タイヤの内部が傷つき(通称ひきずり)修理できないケースが多いんです。
このような場合、われわれタイヤ館では必ずタイヤをホイールからはずしてタイヤの
内側の損傷具合を確認します(基本です!!)
パンク修理もわれわれタイヤ館におまかせください。
担当:中島