さまざまな冬道にしっかり効く「非対称パタン」
2020年11月13日
タイヤ館諫早の戸村です!当店のホームぺージをご覧いただきありがとうございます☆彡
ICEPARTNER2のトレッドをご覧いただくと、IN側(内側)とOUT側(外側)でデザインが異なっていますよね。「非対称パタン」と呼んでいますが、これはタイヤの接地を科学し、路面状況や走行シーンによって刻々と変化するトレッドパタンのエリア別の役割を高次元でバランスさせた結果なのです。IN側はラグ溝(横溝)を多く配置し、主に雪上でのトラクション性能を向上しました。一方、OUT側は、大型のブロックを配置し、コーナリング時のブロック剛性を維持、接地の安定性を向上しています。
さらに両サイドのショルダー部分はサイプ(細かい溝)の密度をセンター部よりも高め、ブレーキング時のエッジ効果と除水性能を向上しました。また、サイプの切れ込みを断面途中で3次元にジグザグに変化させ、隙間にはプロップ・ホーム(ブロックを支える柱のようなもの)を新たに搭載した「3Dホールドスクラムサイプ」を採用。これによりブロックの倒れこみを抑制し、ブロック剛性を高めています。
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タイヤ館 諫早店
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担当者:戸村