35年前のラジオコントロールカーを修理する!
私が小学生の頃、よく遊んでいたラジオコントロールカー(以下RCカー)。
「ブーメラン」という名前の組み立て式の電動4WDオフロードカーです。
当時の人気モデルなので、記憶に残っている方もおられるかも??
小学生当時、父が、知り合いから貰ってきたRCカーなのですが、大きいタイヤが付いていて、どこでも走れるので、家の庭や空き地で毎日のように走らせていました。
これを修理します!
実家のクローゼットの中でずっと眠っていたのですが、最近、チビがRCカーを操縦できるようになり、私も懐かしいこのRCカーを復活させてみたい!と思ったわけです!(^^)
しかーし、思ってたよりも、けっこうボロボロ!
製造されたのは1985年のようなので、35年経過しています(^_^;)
足回りの部品がけっこう割れていて、修理出来るか怪しい…
欠損してる部品も多い…
さぁどうしよう。修理したいけど、部品なんてもう無いよな…(~_~;)
と思って調べていたら、素晴らしい事実が判明!
数年前にメーカーが、同製品を復刻版として再販していたとのこと!
説明書が手に入る!壊れた部品も手に入るとのこと!(*゚▽゚*)
それからは、夜な夜な分解しては、洗浄清掃して…
欠品で入手出来ないステッカーは、パソコンでの作り方を、小林ピット長に教えてもらました。
せっかく修理するんだからと、新品みたいにしてやろう…
時間がかかりましたが、メーカーから破損していた箇所の部品が届き、準備完了!
清掃が完了した部品や、新たに購入した部品を、残っていた当時の箱に詰めてみました(笑)
雰囲気出るな〜(^^)
あとは組み立てるのみ!
寝る間を惜しんでコツコツと組み立ました!
そして完成!!
カッコいい〜!!
古いRCカーなので、組み立て途中にもプラスチックが破損したりで大変でしたが、なんとか形にすることができました(^^)
タイヤはもちろん新品!!ブリヂストン製ではありませんが(笑)
35年前のRCカーですが、最新のメカと、細心の注意を払って組み立てたので、自分が記憶していたよりも豪快に走ってくれました(^^)
2ヶ月以上、修理に時間がかかりましたが、大満足の結果となりました〜!!
担当者:扇田