エンジンフラッシング
2013年6月6日
フラッシングの目的は、エンジン内にたまった汚れを外に排出すると言うことです。
エンジンオイルは使っているうちに汚れてきますが、オイルに吸収できない汚れはスラッジなどと呼ばれるヘドロや固形分となってエンジン内部に堆積してきます。この量が多くなりすぎると、オイル通路のつまりや、軸受け部の潤滑不良、放熱性の悪化などを招いて、エンジンノイズの増大やパワーダウン、燃費悪化などの悪影響が出てきます。これらの汚れをオイル交換時にスッキリ落としてしまおうというのがフラッシングの目的なんですよ。
フラッシングは、エンジンオイルに混ぜて作業を行いますので、オイルフィルターは、
必ず交換となります。
担当者:石塚