スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

作業見学《オイル交換》

【メンテナンス商品 オイル関連 > エンジンオイル交換】
2018年8月10日

今回はオイル交換の見学をしました!
説明と作業をして下さったのは佐々木さん、山形さんです!

 

 

 


ピットに車を運びリフトで上に上げます。
このとき上は注意!と勝手に思いました(笑

 

 

 

 

そしてオイル交換に関係ないのですが、初めて車の下に入りました。凄く感動しました。


しかし、ピットの方々は毎日のように見てますから「なんで!?」とびっくり。
びっくりされる理由もわかればびっくりする理由もわかりまね。

 

 

 

 

さてここから始まりまして
最初はオイルを排出する所のボルトをトルクレンチというもので外します。
このとき外すボルトはドレーンボルトというそうで、ドレーンボルトにはパッキンもついてました。
パッキンはドレーンボルトと出口の間に挟むものでオイル漏れを防ぐもの!

↓↓↓パッキンです

ボルトをとるとオイルが出てきてオイルをタンクに流します。
オイルが出てこなくなったら排出したオイルの出口をまたドレーンボルトとパッキンででふさぎます。
ここでポイント!(だと勝手に思ってます)
このパッキンは物によっては2回に1回取り替えているそうですが、ほとんどは毎回取り替えているそうです!

 

 

 

 

このパッキンとでレーンボルトを取り付けてオイル抜き完了です!

 

 

 

今回はエレメントも丁度交換だということで、エレメント交換も見学しました。
エレメントはオイルフィルターのことでオイルが循環するときに出るすすや不要物を取り除く役割!

 

 

エレメントを交換するときにキツくなってて外すのが、凄く大変そうでした。
頑丈に取り付けられてました。

 

 

たまにエンジンの熱などによりきつくなったりする事もあるそうですが、漏れたり落ちたりしないように硬めに締めていることもあるみたいです。

 

エレメントを外すと少しオイルが出てきました。
エレメントをとり新しいものを、また規定のトルク(力)で締めればエレメント交換完了です!

 

 

あとは、リフトを下げてオイルを入れます!
オイルにも沢山種類があり各々のオイルを入れます。
オイルの種類が沢山あり、粘り気が違うそうですが、私にはまだオイルの粘り気というものがわかりません・・・(汗

 

 

 

オイルを入れるのも緊張が走る作業だと思いました。
4L・5Lを簡単に持ち上げられるのは凄い!
思わず拍手してしまいました(笑

 

 

 

入れ終わったらオイルゲージでオイルが入っているか確認。2回くらいやってました。
入っていればオイル交換完了です!!!

 

 

 

 

私は勤めてからほぼ毎日のようにオイル交換という言葉聞いてきました。
それにオイル交換が車にとって大切な作業ということは感じていました。
受付にいるときは「オイル交換お願いします」と渡すだけで大変さわからなかったですが、見学だけでも凄く力も使う作業で、ボルト締めるのにも集中力が必要だと思うし、オイルを入れるときに緊張感を感じたので、毎日やっている
ピットのかたがたは凄いと思いました。

 

 

 

 

今度はタイヤ交換だねって言ってもらえたので次も見学させてもらいたいと思います!
私の車でオイル交換体験もやってみたいです!

 

 

 

 

カテゴリ:スタッフ日常 

担当者:裕美