スタッフ日記

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今年の汚れは今年の内にさっぱりと!エンジン内部の大掃除『エンジンフラッシング』とは、な~に?

2017年12月22日

こんにちは、愛知県一宮市 名神自動車道の一宮インターと東海北陸道の一宮木曽川インターの間くらいにあるタイヤ館一宮バイパス店です。

みなさん、今年は何回オイル交換されましたか?

多い方で3~4回、大半の方は1~2回。

まさかオイル交換していってことは!?!?

オイルはエンジンにとって血液のようなもの。

定期的に交換しないとドロドロシャビシャビになり、エンジン内部は大変なことになります。

これは、あまり乗られない方も一緒。エンジンオイルは時間と共に外的要因により徐々に劣化します。

なので、半年に1回・少なくても年1回は交換が必要。

クルマ長持ちのためにも、オイル交換は定期的に必ず実施してくださいね。

とは言っても、人は忘れる生きものです。

気がつけば交換時期時期を過ぎてしまった、エンジン内部に汚れがぁ〜〜という場合は、内部の汚れを洗い流す「エンジンフラッシング」をやってみる価値はありそうです。

ただこのフラッシング、注意も必要。

では、どんな効能と注意が必要なのかごせつめいします。

次に気をつけなければならないこと

では、次にフラッシング剤のタイプ別での使い分けはどうしたらよいかです。

フラッシング剤には「即効性」と「遅効性」があります。

即効性はオイル交換のついでに気軽に出来ます。ただし、極度に汚れている場合はかえってエンジンを損傷させてしまう場合があるのでご注意!

遅効性は次回のオイル交換までゆっくり時間をかけて汚れを溶かしていきます。効果が出るまで時間を要します。

どちらの場合も、フラッシングをした後はオイルエレメントを交換してください。

今年の汚れは今年の内にきれいさっぱりさせて、新しい年を迎えたいものですね。

詳しくはスタッフまでお聞きください。

 

担当者:たみや