スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

RFT ランフラット タイヤ 交換

【日産 スカイライン タイヤ ランフラットタイヤ取扱】
2020年6月30日

早いもので1年の半分が終わります

色々とあった上半期でしたが、下半期も

がんばろうとおもいます

さて、今日は日産のスカイラインのタイヤ交換です

こちらのお車は、パンクして空気圧が0㎪になっても

走行可能なランフラットタイヤが装着されてます

当然ですが、交換するタイヤもランフラットタイヤです

お選び頂いたタイヤは、POTENZAのS001RFT

ランフラットタイヤは、タイヤサイド部に補強ゴムを使用した

サイド補強型が一般的です、空気圧が0㎪になっても

サイド部がペシャってならない様に補強されています

それゆえ一般のタイヤに比べ、タイヤサイドが厚く硬い為に

乗り心が地悪いと言われています、これを改善する為には

サイドを薄く柔らかくする事が最も有効ですが、パンク走行時に

タイヤサイド部のたわみが大きくなり発熱が増加します

ランフラットタイヤの耐久性を維持・向上しつつ、この発熱を

どう対処すかが大きな課題でした、

そしてこの課題を解決したのが、ブリヂストンが開発した

「熱をコントロールする」技術、クーリングフィンです

タイヤサイド部に設けた径方向に延びる突起により

空気の乱気流を促進してタイヤを冷却します

これにより、今までのランフラットタイヤより

乗り心地が良くなってます

交換をご検討のお客様のご来店お待ちしております

お見積りだけでもOKです。