サービス事例

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冬の「ヒヤリ」を減らすためにもアライメント測定・調整は有効です

2021年2月20日

 

タイヤ長持ちの秘訣「アライメント測定・調整」

春の足音が聞こえてきそうな季節に近づきつつありますが、まだまだ雪道を走る機会がなくなったわけではありません。スタッドレスタイヤを装着されている方はこちらの地方では少ないかもしれませんが、コンディションはいかかでしょうか?

 

残溝があることはとっても大切ですが、経年変化でゴムが硬化しますので、どのくらいの年月を使っているかもスタッドレスタイヤの効きに大きく影響します。

柔らかさが保たれているかどうかは専用の硬度計を用いて確認しますので、残溝も含め性能を発揮できているか心配なときは是非ご相談ください!

 

 

そしてスタッドレスタイヤを装着した際に、より安心感を持って走行いただけるようにオススメしているのが、タイヤの接地角度を整えるアライメント測定・調整です。

車体にに対してタイヤとホイールが取り付けられる角度や位置関係の総称が「ホイールアライメント」。アライメントと略して使われることが多く、クルマによって規定値が決まっています。

 

また、アライメントが適切でないと以下の症状が起こります。

ハンドルがブレる
まっすぐ走らない
曲がりにくい
曲がり過ぎる
加速が悪い
タイヤが偏摩耗する

 

 

もちろんスタッドレスタイヤにも大事なアライメント

アライメントがズレていると、せっかく高性能なスタッドレスタイヤを装着しても片減り(偏摩耗)を起こしてしまうことがあります。そうすると、タイヤをしっかり使いきれなくなり、すごくもったいないことになってしまうかも・・・

そこで、スタッドレスタイヤへの履き替えのタイミングでアライメント測定・調整を推奨しています。

※タイヤ交換で混雑する繁忙期は同時作業が難しい場合、アライメント作業を行う時期を少し前後させていただくこともあります。もし、しばらくして何か違和感を感じられた時には、早めにご相談いただければと思います。

 

 

アライメント作業はタイヤ長持ちの為にも、本来の性能を発揮させるためにもとても大事になってきます。ですので定期的な測定・調整をおすすめします。

 

 

「アライメント測定・調整」についてはこちら

~アライメント測定・調整~