サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

安全と安心のために、バッテリーの「定期点検・交換」がおすすめです!

【メンテナンス商品】
2021年2月13日

こんにちは!タイヤ館日向です!

 

まだまだ寒い日が続きますが、ウィンターシーズンに気がかりなトラブルといえば、バッテリー上がりです

気温が低くなると電気を蓄える能力が低下し、バッテリーが上がりやすくなります。自宅から出かけようとしたらエンジンがかからない、というのも困りますが、出先で動かなくなったら大変ですよね・・。

そんな面に場面に身を置かないために大事なことは、バッテリーの「定期的な点検と確実な交換」です!

 

バッテリーは交換後から性能低下が始まり、寿命末期に突然性能がダウンします。そのため車を使用する中で性能低下の兆候を抑えるのは難しく、交換のタイミングを判断するのは容易ではありません。

そこで当店では最新の専用機材(バッテリーチェッカー)を使用して点検を行っています。バッテリーの交換目安は2~3年ですが、お車の使い方や使用環境によっても変わってきますので、ぜひ定期的に点検を行ってください!

なお、当店ではメンテンナンス安全点検として、バッテリー点検のほか、オイル点検、ワイパーブレード点検なども無料で実施していますので、お気軽にご利用ください♪

 

そして、もし点検でバッテリーが「要交換」だった場合、電装品を考慮した確実な交換を行うことも大事です。最近の車は電子デバイス・ナビオーディオ・アクセサリーなど様々な電装品が取り付けられています。単にバッテリーを外して新品に付け替えるだけでは、カーナビなどのデータ消失が起こります。当店ではバッテリー交換の際に専用機材を使用することで、データの消失のない確実な対応を実施しています。

 

エコカーにお乗りの方は対応のバッテリーを!

もう一つ、車にあったバッテリーを選ぶことも交換時に重要です。規格・形式表示が対応するものであることがもちろんなのですが、そのほかにも近年のエコカーは注意が必要です。

充電制御車

走行状態や充電状態に合わせてバッテリーの充電時間を短縮するシステムを掲載している車で、発電を担うオルタネータの稼働を休止しエンジンの負担を軽減することにより燃費を向上させています。

つまり、オルタネータが発電したり定位ししたりを繰り返すわけですが、これに対応できるように効率的に充電できる充電制御車対応バッテリーの搭載が求められます

アイドリングストップ車

信号待ちなどでエンジンを停止する”アイドリングストップ”はいまや発売されているほとんどの車で当たり前になっている環境性能を高めるための技術です。しかし、アイドリングストップシステム搭載車のバッテリーは、エンジンの停止と指導を頻繁に行いますし、さらにエンジン停止時にも電力を供給し続けるため電力不足に陥りやすく、バッテリーはとても過酷な状況に置かれています。

そのためアイドリングストップ車に対応したバッテリーを搭載することが必要になります。ですので、アイドリングストップ車には専用バッテリーを使用してください

ハイブリッド車

エンジンとモーターを上手に使い分けし、CO2排出量やガソリン消費量を減らす環境にやさしいハイブリッド車は、ハイブリッドシステムを起動するための補機用バッテリーが車内に搭載されており、定期的な交換が必要となります。

 

 

このようにバッテリーの種類もさまざまです。

こうしたエコカーのバッテリー交換についても、当店にぜひご相談ください♪

 

「バッテリー点検・交換」についてはコチラ

バッテリー点検・交換

担当者:タイヤ館宮崎