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【点検0円】知ってますか?スタッドレスの交換目安

2025年11月5日

いつも当店をご利用いただきありがとうございます

 

今回はスタッドレスタイヤの寿命(交換時期)についてのお話です

 

スタッドレスタイヤのが寿命かどうかを判断するポイントは3つ

それはタイヤの溝・ゴムの硬さ・使用年数です。

 

①ゴムの硬さ

スタッドレスタイヤが氷や雪の路面で止まるために重要なのが「ゴムの柔らかさ」

ゴムが柔らかいことで路面との密着力が上がり、ブレーキ性能を発揮することができます。

寒いとゴムが硬くなるのは何となくイメージできると思いますが、低温時にいかにゴムの柔らかさを維持できるか?各タイヤメーカーが試行錯誤している部分でもあります。

 

②タイヤの溝

皆さんは「スリップサイン」というものをご存じでしょうか?

読んで字のごとく、「ここまでタイヤが減ったらスリップしますよ」という目印で、

残り溝が1.6mm迄減るとスリップサインが露出し、危険なので車検にも通りません。

スタッドレスタイヤの場合はスリップサインとは別に「プラットホーム」という物があり、

これは「冬タイヤとして使えるのはここまで」という目印になり、新品時の溝の半分の位置にあります。

つまり、新品から半分減ったら冬タイヤとしての性能がほぼ無くなってしまいます。

 

③仕様年数

単純に何年使用したからダメ、という物ではありませんが先ほどお話ししたゴムの硬さに関係する部分です

皆さんは古い輪ゴムが簡単に切れてし待った経験はありませんか?

簡単に切れる=柔軟性を失っている(硬くなっている)という事でゴムの性質上経年により少しずつ硬くなります

性能低下だけでなくひび割れなどによるバースト(タイヤの破裂)などにも繋がります

 

タイヤの点検はプロにお任せ

以上、3つのポイントをお話ししましたが皆さんがご自分でチェックできるのは

①タイヤの溝だけの方が多いと思います。②ゴムの硬さに関して当店ではタイヤの硬さを測る専用の器具を用いて点検いたします。

そして①+②の基準となる③使用年数も合わせて総合的にお客様のタイヤの状態を「無料で」点検いたします

 

いざ冬本番に焦らないために早めの点検を

実際ご自分でタイヤの履き替えをされている方でいざ冬道を走った時に全然タイヤが効かなくて怖い思いをした、というお話をよく聞きます。

点検してみると各項目のどれかまたは全部が序妙を迎えている場合が多いんです

当店で履き替えをされている方の場合でもお持ちになったタイヤが寿命を迎えていて急な新品交換になる方もいらっしゃいます。

履き替え分の時間と費用の予定でお越しになっているためその日の予定が狂ってしまうというのはシーズン中よくある話です。

そうならない様早めに点検して時間と費用に余裕を持っておきたいですね!

 

今回はスタッドレスタイヤの寿命についてのお話でした。

より詳しく知りたい方は当店のスタッフまでお気軽にお問い合わせください!

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