サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

R34スカイライン スポーツ走行用アライメント調整

【日産 スカイライン その他 タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2020年9月13日

皆様こんにちは!

すっかり秋らしい天気になって参りましたが、いかがお過ごしでしょうか?

本日の事例は、スカイラインのアライメント調整になります。

コチラ、以前アライメント調整施工しました、ロードスターのオーナー様の紹介になります。

今回、来週にサーキットにて走行会がある様でそれに向けてのアライメント調整でご来店頂きました。

今回のアライメントに向けて、リアのアームを社外の調整式に交換の上ご来店頂きました。

早速入庫してまずは現状の数値を確認します。

測定完了に上出た数値がコチラ↓

中々ぐちゃぐちゃに狂ってますが、DIYにてアーム交換後という事を考えれば、

そこまででもないとも言えます。

早速オーナーと相談の上数値を調整していきます。

今回は、走行会に向けて、NAでパワーがないので、リアの引っ掛かりを無くしつつ、セルフステアの反応と当て遅れをごまかせる方向性で数値を調整することになりました。

早速調整後の数値を見て頂きましょう!

今回、キャンバーはオーナー様が、前後同キャンバーで!との事でしたので、

フロントのナチョラルキャンバーの3度に合わせて、

リアも調整アームを利用して3度にアジャストしました。

トー角に関しては、ドリフト方向との事でしたので

前後共アウトに振りまして、リアの安定感は、イニシャルトルクの高いデフで

補う感じですねo(・x・)/

フロントは、キャスターがカウンターを当てた時の外輪の設置面積を考えつつ、

セルフステアが効く様に寝かせ目にし、更に足りないセルフステアとステアリング操作に対しての許容範囲の広さは、トーを若干アウトに振る事で合わせこみました!

あとは、走って貰って現地で乗り味に合わせてフロントのトーで微調整行える様に、

角部にマーキングを行なっておきました(^ ^)←走る人にとってはとってもコレ重要です。

ちなみに、今回のスカイラインもそうでしたが、第二世代マルチリンクサスペンションを

採用しております、日産車に関しては、車高を下げられる場合は、調整式リアアームは

適切なアライメント調整を行う上でも推奨です!

タイヤ館でも取り扱い御座います↓

上の画像は、私の車の足回り作業時の画像ですが、当たり前にアームは装着しております!

勿論構造変更でバッチリ車検もオッケーです!!

オススメです!!

そして、1番大切な、最後の試乗を行なって、問題もなく、完了であります!

走行会、バッチリカッコイイ走り決めちゃって下さいo(・x・)/

ご利用頂き有り難うございました!

担当者:金石

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