マーチニスモ x レカロシート取付!!
店長の本多です!
本日の作業事例ご紹介は、コチラのお車!!
日産 マーチニスモです!!
そして取付する部品は。。レカロシートでございます~!!
タイプはフルバケタイプのレカロ RS-G
カラーは ブラックxレッド
センター生地にグラスメッシュを採用し、スポーツ性能と快適性にドレスアップも兼ね備えた人気モデルです。
では早速取付していきましょう!!
純正シートもニスモ専用のカッコイイシートですが、少しホールドは弱そうですね。
まずはお車に傷が付かないよう、シート周りを養生していきます。
次に純正シートを取り出して、シートベルトバックルをレカロに移植する為に外します。
こちらのレカロ専用ベースフレーム(スライドレール)一式と純正ベルトバックルをレカロシート本体へ組付けていきます。
マーチの場合、標準の部品で取り付けすると、シートがドア側に寄ってしまうので、こちらのオフセットアダプターを使ってハンドルとシートの中心をあわせて取り付けます。
完成~!
カッコイイ!!
やっぱりレカロはオーラが違います!
赤色が散りばめられているニスモ仕様のお車なので、赤色のレカロがとっても似合っていますね~
毎日の通勤で、車に乗るのが楽しみになりますね!!
この度はありがとうございました!!
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ここからは番外偏ですが、
2020年9月1日からSBR(シートベルトリマインダー)に関する法規改正が行われました。
SBRとは主に助手席に人が座ったときに、シートベルト装着を促す警告灯やアラーム音を作動させ、エアバックの作動に関連したシステムで、シートに着座センサが埋め込まれています。
今まではそれを外し、シートを交換しても法規的には問題は無かったのですが、9月から生産される新型車両については、外すと車検をパスできなくなります。
レカロは一部のモデルを除くすべてのシートにSBRのセンサを内蔵したモデルに切り替わりましたので、安心してお取り付け頂けます。
SBR対応シートには下の写真のように、着座センサーから伸びている配線が付いています。
新型のお車でシート交換検討中の方はお気を付けくださいね!
カテゴリ:チューニングパーツ取付
担当者:honda