サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

マーチニスモ x レカロシート取付!! 

【日産 マーチNISMO S その他 パーツ取付 > 各種用品取付】
2020年9月30日

店長の本多です!

 

本日の作業事例ご紹介は、コチラのお車!!

 

日産 マーチニスモです!!

 

 

 

そして取付する部品は。。レカロシートでございます~!!

タイプはフルバケタイプのレカロ RS-G     

カラーは ブラックxレッド

センター生地にグラスメッシュを採用し、スポーツ性能と快適性にドレスアップも兼ね備えた人気モデルです。

 

 

 

では早速取付していきましょう!!

純正シートもニスモ専用のカッコイイシートですが、少しホールドは弱そうですね。

 

まずはお車に傷が付かないよう、シート周りを養生していきます。

 

次に純正シートを取り出して、シートベルトバックルをレカロに移植する為に外します。

 

 

こちらのレカロ専用ベースフレーム(スライドレール)一式と純正ベルトバックルをレカロシート本体へ組付けていきます。

 

 

マーチの場合、標準の部品で取り付けすると、シートがドア側に寄ってしまうので、こちらのオフセットアダプターを使ってハンドルとシートの中心をあわせて取り付けます。

 

 

完成~!

 

 

 

カッコイイ!!

 

やっぱりレカロはオーラが違います!

 

 

赤色が散りばめられているニスモ仕様のお車なので、赤色のレカロがとっても似合っていますね~

 

毎日の通勤で、車に乗るのが楽しみになりますね!!

 

この度はありがとうございました!!

 

 

 

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ここからは番外偏ですが、

2020年9月1日からSBR(シートベルトリマインダー)に関する法規改正が行われました。

SBRとは主に助手席に人が座ったときに、シートベルト装着を促す警告灯やアラーム音を作動させ、エアバックの作動に関連したシステムで、シートに着座センサが埋め込まれています。

今まではそれを外し、シートを交換しても法規的には問題は無かったのですが、9月から生産される新型車両については、外すと車検をパスできなくなります。

レカロは一部のモデルを除くすべてのシートにSBRのセンサを内蔵したモデルに切り替わりましたので、安心してお取り付け頂けます。

SBR対応シートには下の写真のように、着座センサーから伸びている配線が付いています。

 

新型のお車でシート交換検討中の方はお気を付けくださいね!

 

 

カテゴリ:チューニングパーツ取付 

担当者:honda