スタッフ日記

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安全と安心のために、バッテリーの「定期点検・交換」がおすすめですよ

2021年2月18日

まだまだ寒い日が続きますが、

ウィンターシーズンに気がかりな

トラブルといえば、

バッテリー上がりです。

気温が低くなると電気を蓄える能力が

低下し、バッテリーが上がり

やすくなります。

自宅から出かけようとしたら

エンジンがかからない、というのも

困りますが、出先で動かなくなったら

さあ大変。そんな場面に身を置かない

ために大事なことは、バッテリーの

「定期的な点検と確実な交換」です。

 

バッテリーは交換後から性能低下が

はじまり、寿命末期に突然性能が

ダウンします。

そのためクルマを使用するなかで

性能低下の兆候を捉えるのは難しく、

交換のタイミングを判断するのは

容易ではありません。そこで当店では、

最新の専用機材(バッテリーチェッカー)を

使用して点検を行います。

バッテリーの交換目安は23年ですが、

おクルマの使い方や使用環境などによっても

変わってきますので、ぜひ定期的に点検を

行ってください。なかでも「バッテリーって、

いつ交換したっけ?」という方は、

早めに点検してくださいね。

なお、当店ではメンテナンス安全点検として、

バッテリー点検のほか、オイル点検、

ワイパーブレード点検なども無料で

実施していますので、

お気軽にご利用ください。

そして、もし点検でバッテリーが「要交換」

だったら、電装品を考慮した確実な交換を

行うことも大事です。

最近のクルマは電子デバイス、

ナビ・オーディオ、アクセサリーなどさまざまな

電装品が取り付けられています。

単にバッテリーを外して新品に付け替える

だけでは、カーナビなどのデータ消失が

起こりえます。当店ではバッテリー交換の

際に専用機材を使用することで、

データ消失のない確実な対応を実施しています。

【エコカーにお乗りの方は対応バッテリーを!!

もうひとつ、クルマにあったバッテリーを

選ぶことも交換時に重要です。

規格・形式表示が対応するものである

ことはもちろんなのですが、

そのほかにも近年のエコカーは

注意が必要。それは「充電制御車」、

「アイドリングストップ車」、

そして「ハイブリッド車」の場合です。

 

まず「充電制御車」について。走行状態や

充電状態に合わせてバッテリーの

充電時間を短縮するシステムを

搭載しているクルマで、

発電を担うオルタネータの

稼働を休止しエンジンの負荷を

軽減することにより燃費を向上

させています。

つまりオルタネータが

発電したり停止したりを

繰り返すわけですが、

これに対応できるよう効率的に

充電できるバッテリーが

必要になり、充電制御車対応

バッテリーの搭載が求められます。

 

 

次に「アイドリングストップ車」。

信号待ちでなどでエンジンを停止する

“アイドリングストップ”は、

いまや発売されているほとんどの

クルマであたりまえになっている

環境性能を高めるための技術です。

しかし、アイドリングストップシステム

搭載車のバッテリーは、

エンジンの停止と始動を頻繁に行いますし、

さらにエンジン停止時にも電力を

供給し続けるため電力不足に陥りやすく、

バッテリーはとても過酷な状況に

置かれています。

そのためアイドリングストップ車に

対応したバッテリーを搭載することが

必要になります。

アイドリングストップ車には

アイドリングストップ車用バッテリーを

使用してください。

そして「ハイブリッド車」。

エンジンとモーターを上手に使い分けし、

CO2排出量やガソリン消費量を減らす

環境にやさしいハイブリッド車は、

ハイブリッドシステムを起動するための

補機用バッテリーが車内に搭載されており

、定期的な交換が必要となります。

このようにバッテリーの種類もさまざま。

こうしたエコカーのバッテリー交換に

ついても、当店にぜひご相談ください。

「バッテリー点検・交換」についてはこちら

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バッテリー点検・交換

 

 

 

タイヤ館彦根

〒522-0038  滋賀県彦根市西沼波町高橋田30-1

TEL:0749-26-6644

 

 

担当者:川畑