タイヤを眺めただけでは分かりにくい空気圧低下。それを防ぐ強い味方がTPMSです。
気がついたらタイヤの空気圧が
びっくりするほど下がっていた、
という経験は多くの方にあるのでは
ないでしょうか。
タイヤに異常がなくても、
少しずつ低下する空気圧。
これが「自然空気漏れ」で、
乗用車用タイヤの場合は
1ヶ月で約5~10%も空気圧が低下する
と言われています。
空気圧に過不足があると、
タイヤはもちろんクルマの
性能も十分に発揮できないので、
月に一度は点検されることを
おすすめしています。
空気圧が適性でないタイヤで
走行すると走行燃費が悪くなったり、
タイヤの摩耗が片寄ったり(
われわれはライフの低下と呼んでいて、
タイヤを安全に使用できる期間が
短くなることをさしています。)
また、走行時のタイヤの変形が
大きくなることでタイヤの温度が
上昇して損傷につながる
危険性もあるんです。
当店では、無料で空気圧点検を
行っていますのでぜひご利用ください。
【室内から空気圧低下が
確認できる“TPMS B-11”】
より安全に、安心してクルマにお乗りいただく
ために、タイヤの空気圧管理はしっかり行い
たいところですが、そのために装着を
おすすめしたいのが「TPMS B-11」です。
TPMSは、タイヤ空気圧モニタリングシステム
(Tire Pressure Monitoring System)の
略称で、LED表示で空気圧低下をお知らせする
確認しやすさと、お手頃な価格で好評を
いただいています。
TPMSは、空気圧を計るセンサー機能と、
計測したデータを受信機に送る役目を
バルブ部に持たせた「送信機」を
それぞれのホイールに取りつけ、
さらに室内へコンパクトな
受信機を設置します。
バルブには2種類あり、
アルミホイールには主に金属製の
クランプインタイプを、
またスチールホイールは全体をゴムで
覆ったスナップインタイプを
お勧めしています。
空気圧が少ないまま走行してタイヤをダメに
しちゃった~なんてことにならないように、
「転ばぬ先の杖」として装着される方も
多くいらっしゃいます。
【みえない空気(圧低下)をみえるようにする】
TPMS B-11は、空気圧の低下が目視では
なかなか判断しにくい
ロープロファイルタイヤ
<低い形状のタイヤ、偏平率の低いタイヤ>に
履き替えるときにぜひ装着していただきたい
商品ですが、女性やご年配の方で、
「タイヤの空気圧管理は苦手」と言う方にも
おススメの商品ですので、
日常の足としてお乗りになる軽自動車や
コンパクトカーなどにお乗りのお客さまにも
大変便利なシステムです。
また、ランフラットタイヤをもともと
装着していないクルマに取りつける
「ビークルフリー」を行う場合には、
ランフラットタイヤが装着可能な
アルミホイールとともにTPMSを
組み合わせる必要がありますが、
そんな場合にもTPMS B-11が利用可能です。
TPMS B-11による空気圧の確認は
とってもカンタン。
受信機の前面にレイアウトされた
「緑・黄・赤」の3つのLED表示によって
空気圧の情報をドライバーに伝えます。
4つのタイヤすべてが正常の場合は緑色、
4つのタイヤいずれかの空気圧が
低下した場合、黄色(注意)もしくは
赤色(異常)のランプが点灯します。
もし受信機の黄色いLEDが点灯したら、
すぐに当店へいらっしゃってください。
タイヤに異常がないか確認し、
問題がなければ適正な空気圧に
調整いたします。
愛車の空気圧管理をしっかりと
サポートするTPMS B-11、
装着してみてはいかがですか。
※TPMS B-11は一部ホイールに装着できない場合があります。
※ランフラットタイヤとはランフラットテクノロジー採用タイヤのことです。
「タイヤ空気圧モニタリングシステム TPMS B-11」についてはこちら
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タイヤ館彦根
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担当者:川畑