スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

サビは大敵。クルマのために「防錆コーティング」がおすすめです!!

2020年12月16日

 

当店のホームページをご覧いただき、

ありがとうございます。さて今回は、

良好なコンディションを保ち、

愛車を長持ちさせるために

おすすめの作業、

「防錆(ぼうせい)コーティング」

をご紹介します。

おクルマの下回りがどんな状態か、

たびたび確認されているという方は

少ないと思いますが、

ナンバープレートの留め具の周りに

錆が出て、ナンバープレートに

サビ汚れが…というのを見られた

ことはあるかと思います。

 

我々はタイヤ交換等でおクルマを

リフトアップする機会もあり、

下回りに発生したサビを目にする

機会も多々あります。

新車で購入してから23年しか

経っていないのに、マフラーに

赤サビが・・・なんていうことも

少なくありません。

 

 その大きな要因は「塩分」。

クルマの大敵であるサビ、

つまり金属の腐食は、周囲に

ある水分、酸素と反応して

進行しますが、塩分がこれを

促進させるのです。そのため、

塩化カルシウムを成分とする

融雪剤を大量に撒く降雪地域や

塩分を含んだ海風に晒される

沿岸地域では、クルマの下回りを

中心としたサビの発生が

とても心配になるわけですね。

 

このようなサビの発生・進行を

抑えるために開発されたのが、

当店で施工を行っている

「防錆コーティング」です。

使用する専用の液剤は、

融雪剤・潮風に含まれる金属塩

との化学反応により防錆皮膜を

形成します。防錆効果を

発揮すると同時に、サビを

進行させる要因となる塩素を

空気中に放出。

降雪地や海沿いにお住まいの

方はもちろんのこと、

この時期はウインタースポーツを

楽しむためにクルマで

お出かけになる方にも

おすすめしたい作業です。

 

※施工により既に発生した錆を

なくすものではありません。

 

※一部のワックス系防錆剤など、

すでにお使いの防錆剤がある場合に

当液剤を使用出来ない場合も

ございます。

 

【手軽にさまざまな部分へ

施工ができるのも魅力】

防錆コーティングはまずクルマをリフトアップし、

下回りのサビなどを確認してから作業を

進めます。

サビが発生している場合でも進行を

抑える効果がありますが、

場合によっては修理などを

おすすめすることもあります。

施工時間及び乾燥時間は施工箇所によって

異なりますが、約30分程度と短時間での

作業が可能。

タイヤ交換やアライメント調整などの

ついでに行えますので、

ぜひご相談くださいね。

 

 

この防錆コーティングはとてもスグレモノで、

下回り全般の金属部分はもとより、

ドライブシャフト、プロペラシャフトといった

可動部分や、マフラー、ラジエター等の発熱箇所

へも施工が可能です。さらに無色透明な仕上がり

ですから外観も気にならず、新車にも施工

いただけます。

ホイール等アルミパーツにも目立つことなく

施工できるほか、ゴム部品・樹脂パーツに

対する影響もありません。

なお、防錆効果は半年から1年間ほどとなります。

 

また、たくさんのお客さまに

ご利用いただいているのが

「ハブ防錆」です。ハブとはホイールを

取り付ける部分ですが、水分がたまり

錆びることがあります。

サビが進行している場合はハブ部分を含め周りの

サビを落としてから防錆コーティングを施します。

ハブ防錆だけでも施工可能ですので、

こちらもタイヤ交換や履き替え作業時の

同時作業がいいですよ。

見えない部分のサビにアッと驚く前に

防錆コーティング、いかがですか。

 

 

 

 

 

タイヤ館彦根

〒522-0038  滋賀県彦根市西沼波町高橋田30-1

TEL:0749-26-6644

担当者:川畑