スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

タイヤ点検

2020年11月11日

皆さんこんにちは!

タイヤ館彦根です♪

愛車を長く安全に乗り続けるために

「点検」はとても大事ですね!

なかでもタイヤは、走行距離を

重ねればすり減りますし、

走らなくても経年劣化により

硬くなったりひび割れたり

します。

クルマの安全走行にかかせない

タイヤの点検について、当店では

「空気圧」「偏摩耗」「外傷」

「残溝」の4項目にわたって無料で

実施しています。

 

偏ったタイヤのすり減りや走行燃費に

影響を与えるタイヤの「空気圧」、

安全性だけではなく経済性も損なう

タイヤの「偏摩耗」やバースト(破裂)

の原因ともなるタイヤの「外傷」、

雨の日に排水性が低下しブレーキ性能の

低下や高速走行時の安定性の低下を

まねく恐れがあるタイヤの「残溝」の

状態という4項目にわたり、プロの目で

しっかりとチェックしますので、

ぜひご活用ください!

 

そしてこれからの時期は

スタッドレスタイヤを装着する方も

多くいらっしゃいますが、

昨シーズンまで使用していた

スタッドレスタイヤに履き替える

際には、そのコンディションを

正しく把握し、今年の冬も安全で快

適に使用できるかどうか見極める

ことがとても重要です。

履き替えの前に、お持ちいただいた

タイヤを点検することもできますので、

スタッドレスタイヤの点検も

当店にお任せください♪

 

 

【溝の深さとゴムの硬さが大事!?

スタッドレスの点検については、

夏タイヤと異なる部分もありますので、

ここでご紹介します。

 

まずは空気圧。春から秋にかけての保管中に、

空気圧はかなり減少しています。

装着の前には必ず適正な空気圧が保たれ、

パンク等による空気圧低下がないかの

確認が必要です。

もちろん装着後も空気圧点検はこまめに!

空気圧が低いと燃費は低下し、

また高すぎてもタイヤの性能を十分に

発揮できません。

適正空気圧はクルマの運転席側の

ドア付近に書かれていますので、

ご自分でも確認することができます。

 

次はタイヤの摩耗具合です。

夏タイヤは「スリップサイン」が

現れる、溝の深さ1.6mm

使用限界となりますが、

スタッドレスタイヤは溝の深さが

新品の半分まで摩耗すると、

冬用タイヤとして使えなくなります。

溝の深さを点検する場所を

「プラットホーム」と呼びますが、

これはタイヤサイド4カ所

の矢印(↑)部分の

トレッド(接地)面にあります。

まだまだ溝は十分にあるなと思って

いても、確認するとプラットホームが

露出していたということがあるので

注意しましょう!

 

そしてもうひとつ、スタッドレスタイヤの

コンディションで大事なのが硬度です。

スタッドレスタイヤが氷雪路で

滑りにくいのは、柔らかいゴムが

路面に密着するからです。

それゆえゴムが硬くなったら、

溝があっても十分な性能が

引き出せなくなります。

当店では専用の硬度計を使用して

ゴムの硬さをチェックします♪

見た目だけの印象では分かりにくい

部分ですが、新品のスタッドレスタイヤと

お使いいただいているタイヤの

両方をチェックして比べると、

その違いに驚かれる方も多いようです。

残溝も含め、まだ使えるかどうか

心配なときは、ぜひご相談ください。

 

 

【愛車の定期的な点検で楽しいカーライフを〜】

当店ではタイヤ点検のほかにも、

オイル・バッテリー・ワイパーブレードといった、

ついつい見落としがちな部品を細かく無料で

チェックしています。

さらにご希望のお客さまへは、スペアタイヤ、

エアコンフィルター、ランプ、クーラント液、

シャフトブーツ、ブレーキといった項目を追加で

無料チェックいたします

(ブレーキ点検に関しては、

認証取得店でのみ実施しています)。

 

空気圧の補充ついででもかまいませんので、

当店の無料安全点検をぜひご利用くださいね♪

 

ブリヂストンのスタッドレスタイヤ BLIZZAKの詳細はこちら

↓ ↓ ↓

BLIZZAK

 

 

                     

 

                                              タイヤ館彦根

〒522-0038  滋賀県彦根市西沼波町高橋田30-1

TEL:0749-26-6644

 

担当者:川畑