スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

抜けにくい窒素ガス

【タイヤ・ホイール関連 > 窒素ガス充填】
2018年3月30日

風船の空気って、時間が経つと自然と抜けてしまいますよね。それと同じで、タイヤの空気も自然と低下していきます。

それはゴムの分子の透過性が関係しています。ゴムはどうしても少しずつ空気が通り抜けてしまうのです。

ただ、酸素より窒素の方がゴムを通り抜けにくい性質があります。

通常の空気も約8割は窒素ですが、残り2割は酸素が含まれています。

それを限りなく100パーセント窒素に近づけた窒素ガスを入れることによって、空気圧の低下を遅らせる効果があるのです。

これが窒素ガスの発生器です。

通常の空気だと一ヶ月で空気圧が約1割減るので点検の目安と言われていますが、窒素ガスの場合は三ヶ月で同じ位の減り具合になります。

つまり、点検の頻度が3分の1に抑えられるということです!

頻繁に空気圧点検に行くのは面倒だ、という方にお勧め!

さらに、購入後の窒素の補充は何度でも無料です!

ぜひお試しください。

カテゴリ:タイヤ長持ち関連! 

担当者:加藤