ラジエターバルブ点検はじめました。
2008年8月17日
ラジエターバルブはエンジンに大切な圧力調整弁です。
ラジエターバルブは単なるフタではありません。ラジエター内の圧力を
適正に保つ大切な役割をもっています。内部温度の上昇と共に、
高圧になるとバルブ内の主圧弁が作動して圧力を調整します。同じように、
内部温度が下がって低圧になると、負圧弁が作動して、常に適圧を維持します。
交換目安として
①1年に1度の交換が理想的。
②ゴムパッキンにキズ、キレツのあるもの。
③負圧弁にゴムパッキンが貼りついた時。
④負圧弁を引張っても、元に戻らないもの。
※交換時に冷却水が噴出す恐れがあります。
スタッフが専用工具を用いて点検いたします。
担当者:熊谷