日産 ティアナ 夏タイヤ交換
いつもタイヤ館廿日市のWEBをご覧いただきありがとうございます。
こんにちは!廿日市市宮内交差点近く、県道30号線沿いにあるタイヤ館廿日市です。
さて本日の話題はというと、 日産 ティアナに夏タイヤ交換をご用命頂きました!
ありがとうございます!!!
タイヤの銘柄は、ブリヂストン レグノ GR-XⅡで、サイズは205/65R16です。
静粛性、乗り心地に非常に優れ、直進安定性、ドライ&ウェット性能、低燃費性能、
ライフ性能等、タイヤに求められる性能を非常にバランスの取れたタイヤとなっております。
当店一押しのタイヤとなっております!
一度レグノを装着すると、その良さに感動し、次回のタイヤ交換の際にもレグノを指名する
お客様が非常に多いですね(^^♪
それだけ支持される商品となっております!
タイヤについての詳しくはこちらのページを参照ください。
↓こちらをクリック!
https://tire.bridgestone.co.jp/regno/
では早速タイヤ交換作業開始です!
まずは古いタイヤを外していきます。
外したタイヤの状態はというと…
残溝平均4mmでした。これくらいでの交換が非常望ましいですね~(^^♪
これ以上すり減りますと、新品時と比べ、ウェット性能がガタ落ちします(;'∀')
法的には1.6mmのところにあるスリップサインが露出するまでは使用可能ですが、
そこまで使用するのはお勧めできません。
新品時の溝深さは、タイヤの種類にもよりますが、およそ8mm程度です。
残溝が3~4mm程度まですり減りましたら、交換されることをお勧めします!
次に外したホイールのリム部に付着したカスを清掃します!
指をさしている部分に付着します(上下とも)。
このカスが付着したままタイヤを組み付けますと、エア漏れの原因となりますので、
当店では金属たわしでゴシゴシとしっかり綺麗に落とします!
次に重要なのがエアバルブです。
空気を継ぎ足すところの部品ですね。
バルブもゴム製品ですので、交換を怠ると、いずれ劣化しエア漏れを起こします。
小さな部品ですが、タイヤ同様非常に重要な部品です!
普段交換できない部品となりますので、タイヤをばらしたこの機会に新品に交換します!
交換清掃後はタイヤを組み付けていきます。が、写真を撮り忘れてました・・・。
組付け後はエア充填作業ですが、充填作業は危険が伴います!
必ず安全囲いの中で充填します!
充填後はビードがしっかりフィットしているかと、コアからの漏れがないかどうかも、
必ずチェックします!
続いてはバランス調整ですね。
ご覧のようにホイールイン側25g、アウト側35gのアンマッチが出ています。
この作業も重要で、ハンドルのブレや振動の原因となりますので、
アンマッチ0gまでキッチリと調整です!
これでバッチリですね(^^♪
続いては車体に取り付けですが、ここでもひと手間加えます!
センターフィット取り付けです!
車のハブボルトとホイール受け側の穴はピッタリではありません。
いわゆる若干のアソビがあります。
そのため、取り付け時にズレたままナットを締め付けますと、先ほどバランス調整をしたにも
かかわらず、取り付けのズレでブレや振動の原因となります(;'∀')
しかしこのマシンをタイヤに装着し、超微振動を与えながらナットを徐々に締め付けて
いきますと、車軸のど真ん中に取り付けでき、ブレや振動の原因を排除できます!
超スグレモノマシンです(^^)/
最後は規定値にてトルクレンチにて締め付けます。
最終仕上げとして、ホイールを清掃しタイヤワックスを塗布して作業終了となります。
日産 ティアナ 夏タイヤ交換作業完了です!
ここまでの作業で30分でした。
お待たせ致しました!!!
タイヤ慣らし走行後の100km点検等またのお越しをお待ちしております!
ティアナをはじめ、セダンのタイヤ交換ならタイヤ館廿日市へお任せください(@^^)/~~~
皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ち致しております!
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カテゴリ:夏タイヤ
担当者:くまもと