スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

タイヤの空気圧管理は重要です!!

【タイヤ】
2021年8月29日

こんにちは!

浜松市浜北区寄りの東区半田山にあります

北区からもアクセスしやすい

「タイヤ館 半田山」です!

 

 

 

今日はタイヤの偏摩耗について

タイヤの豆知識をご紹介します!

 

皆様、空気圧管理は定期的に行っていますか?

空気圧点検目安は1ヶ月に1回と言われております!

 

「月に1回、もしくはガソリンスタンドで給油ついでに毎回見ているよ」

という方もいらっしゃると思いますが

 

ディーラーで点検出した時にしか空気圧を見てもらっていない

自分では全く見ていない

 

という人も意外と多いのです。

空気圧が低い状態で走行を続けてしまうと

こんなことが起こるかもしれません↓↓

空気圧不足が原因でのパンクになります。

タイヤのショルダー部(タイヤの肩の部分)に注目していただくと

ワイヤーがむき出しになっているのが分かると思います。

空気圧が低いということは、タイヤが車重に負けてしまい

タイヤが潰された状態で走っているということです。

なのでタイヤのショルダー部に負担が多くかかってしまい

このような溝の減り方になってしまい

最悪の場合パンクやバーストの原因にも繋がります。

ショルダー部の摩耗でタイヤも形がこのように変形しています。

バースト寸前…と言ってもいいくらいの状態です。

 

逆に空気を入れすぎてしまうと

トレッド部の中心側が摩耗することもありますので

エアーの張りすぎにも注意です!

お車の空気圧は車種によって違いますが

国産であればほとんどは運転席のドアを開けたところに

指定空気圧のシールが貼ってありますので

探してみましょう!

指定空気圧の数値~+10、20くらいで

見ておくのがいいです!

 

当店でも空気圧点検も無料で実施しておりますので

気になる方はお気軽にご来店ください!

 

タイヤも人の命を乗せている大事なものですので

タイヤのメンテナンスも定期的に見ておきましょう!

 

 

 

 

 

カテゴリ:タイヤの豆知識 

担当者:縣