【バッテリー】
2018年8月3日
タイヤ館花博鶴見スタッフ細川です。
今日は【バッテリー】のお話です。
先日、安全点検させて頂きましたお車に
装着されていましたバッテリーの画像です。
よく見て頂きますとマイナス端子に白い粉が
付着しているのが、お解り頂けると思います。
この白い粉は硫酸鉛の結晶で
サルフェーションと言う現象です。
このサルフェーションが進むと電池容量が低下し
さらに結晶が負極板表面に付着して電極板と電解液の
接触面積が減り、充電スピードが鈍化します。
結果バッテリー本来の性能が低下してしまいます。
サルフェーションは基本バッテリー内部に発生しますが
バッテリー外部に発生すれば、バッテリー劣化の危険信号です。
このような現象が出ているお車のバッテリーは交換をお勧め致します。
またバッテリーの交換目安は2~3年となっています。
交換後2~3年経過している場合、一度点検をお勧め致します。
当店では、無料の安全点検をおこなっておりますので
是非、ご来店お待ちしております。
担当者:細川