サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

SUBARU インプレッサスポーツワゴン GT7 タイヤ交換&4輪アライメント調整☆

【スバル インプレッサスポーツワゴン タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2022年6月22日

 

タイヤバーストによってレッカー車

積載にてご来店されたお車です。

バーストしたのは1輪・・・まだ

交換後1年ほどの状態だったため、

スバル4WDは4本同時交換が基本

ですが、今回は同一タイヤの

POTENZA アドレナリン RE004 225/40R18

にてフロント2本交換をさせて頂き

左フロントに衝撃を受けられたとの

コトでしたので、同時に

4輪アライメント調整

を実施する流れとなりました!

 

 

タイヤは空気圧ゼロの状態でしばし

走行なさってしまってまして、内部

はご覧の有り様(焦)!!

 

 

サイドウォールがちぎれる寸前で

大量の削れカスが内部に・・・

 

 

コチラがRE004でございます!

ストリート向けのPOTENZAと

なりますがDRY&WETグリップ

性能両立とスポーツタイヤながら、

素材にシリカを配合し、エコタイヤ

とまではいかないまでも燃費性能も

考慮されたタイヤとなってます!

 

 

タイヤ交換は終了し、アライメントの

測定に移ります。

 

 

ダメージは軽微ですね♪

リアの「トー」はキレイに揃って

おります!

ですが、せっかくの機会なので更に

基準のど真ん中に調整しますよ☆

 

 

コチラはリア側の写真です。

黄色く〇を付けた部分が調整機構

で「偏芯カム」と言います。

ロックのナットを緩め、カムボルト

を回転させてタイヤの進行方向に

対する角度「トー」を調整します。

 

 

リアの数値が決まったら、お次は

フロントに着手します。

コチラの「タイロッド」という

パーツにて調整を行います。

真ん中のナットを緩め、ねじ山が

切ってあるロッドを回転させると

前輪の進行方向に対する角度

「トー」の数値が変動します。

 

 

前輪を調整すると、再び後輪の数値

が動いたりしますので、再度後輪の

補正をし、再度前輪を調整・・・

最終的にこんな感じとなりました!

後輪の「トー」は基準の数値が当初

より内向きになってましたので、

恐らく直安性は増したハズです!

 

 

試走のフィーリングも問題ナシ♪

お車もノーダメージで何よりです☆

 

カテゴリ:タイヤ アライメント 

担当者:登坂

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