トヨタ カローラフィールダー(E141G型) タイヤ交換 バッテリー交換
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「トヨタ カローラフィールダー」です。
トヨタのステーションワゴンとしてはもっともポピュラーな車種の一つですね。
カローラフィールダーとしては2代目になり、
AT車にCVTが標準装備されたモデルです。
今回はタイヤ交換とバッテリー交換を行いました。
取り外したタイヤはこのような状態でした。
一見するとミゾも残っていますし何も問題ないように見えますが、
ショルダーの部分にはヒビ割れが見られ、
製造年も2015年のタイヤなので年数もかなり経ってしまっています。
今回ご購入いただいたタイヤは、
エコピア NH100
ブリヂストンのタイヤの中ではスタンダードなモデルとなり、
純正で装着されているタイヤと同等レベルのものとなっています。
なおかつタイヤが摩耗した時に性能が低下しづらく、
路面が濡れている時のグリップ性能に優れているという特徴を持っています。
サイズは215/45R17で前後同サイズです。
タイヤ交換の後は、
バッテリーの交換に移ります。
使われていたバッテリーは製造年が2017年のもので、
通常の交換時期の3年を超えています。
最近のバッテリーは性能も良く、
メンテナンスフリーで電解液の補水はほとんど行いません。
バッテリー内部を開けるということがないので、
極板の劣化に気付くこともありませんし、
劣化による変化があまり出ないので、
知らず知らずのうちに劣化が進みバッテリーが上がってしまうということがほとんどです。
今回ご購入いただいたバッテリーは、
昭和電工マテリアルズ エコロングセーブ 80D23L
ブリヂストンと旧日立化成がタイアップしたオリジナルバッテリーです。
スタンダードな性能のバッテリーで、
最近の車では一般的になってきた充電制御システムにも対応しています。
この「充電制御」というのは何かというと、
一定の充電量が確保された段階で発電機(オルタネーター)を停止する仕組みです。
従来の車は常に充電し発電機も回し続ける仕組みになっているので、
エンジンへの負担が大きくなっていました。
しかし、充電制御車はエンジンへの負担を軽減する代わりに、
充電と放電を繰り返すのでバッテリーへの負担が増えてしまうというデメリットを持っています。
よくバッテリーのパッケージに書いてある「充電制御車対応」と書いてあるのは、
こういった過酷な使用にも耐えられるバッテリー、
ということなのです。
バッテリーを交換し、
作業終了です。
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