ざーわのピット百景 #55 「ホイールナットの形状、種類について」
2020年2月25日
皆様こんにちは!
「ざーわのピット百景」のお時間です
春のタイヤ交換まであと1ヶ月ほどですね
その前にとても重要な「ホイールナットの種類」についてのご案内です
「ナット?どれも一緒じゃないの?」
それが違うんです!
コチラをご覧ください
【平座タイプ・60度テーパー座タイプ・球面座タイプ】
国産車であればこの3種類がメインとなります
平座タイプ
主に【トヨタ車(レクサス含む)・日産車・三菱車】の一部車種の純正ホイールに採用しています
60度テーパー座タイプ
こちらは一般的なものですね、ホイールナットと言えばコレという感じでしょうか
球面座タイプ
【ホンダ車】の純正ホイールでのみで採用しています
これらは図に記載されている通り
ナットの当たり面とホイールの当たり面が合致しないと取り付けできません
形状が合っていないとナットが緩み、脱輪する可能性が非常に高く危険です
ご自身で取り付けの際は十分確認の上、作業してください
そして当店の話だけではなく、専門店へタイヤ交換をご依頼の皆様にお願いがあります
夏・冬で形状が変わる場合、事前に「ナット」の有無の確認をお願いします
他のお客様にご迷惑がかかるのはもちろんですが
お客様ご自身の待ち時間、作業時間にも影響します
必ずお店に向かう前にご確認下さい
どうぞよろしくお願い致しますm(__)m
それでは今回はこの辺で
さらば(^O^)/
担当者:中澤