サービス事例 / 2020年1月23日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

TPMSの再設定

2020年1月23日

さて、今日はタイヤのお話をさせて頂いている時、いつもオススメさせて頂いているTPMS(タイヤ空気圧センサー)の取り付け…ではなく、設定のご紹介です

タイヤの空気圧の状態が運転しながらすぐに分かる便利なアイテムですが、タイヤの履き替え行なった場合は必ず再設定をしてあげなくてはいけません

再設定を行う上で使うのがこちら

私はクリップを加工して使っていますが、先端が細ければ何でも良いのでボールペンでもオッケーです

私のこの相棒はよくゴミだと思われて気付いたら捨てられています 自分の中では画期的発明品と思っているだけに切ない気持ちになります

話はそれましたが、再設定の操作自体はとても簡単 ボタンを3回押して試走すればオッケーです

車のエンジンをかけ、ランプが点滅している間に受信機の脇にあるスイッチをワンプッシュ

そうすると受信機のランプが点灯しますので、説明書を見ながら、いくつに設定してあるかなーと確認

 

車の指定空気圧と、受信機に設定してある空気圧に間違いがなければ、再設定作業です

まずは設定前に空気圧を指定空気圧に調整

 

次にエンジンをかけてTPMSの受信機を起動します ONでも起動しますが、その後試走しないといけないのでかけてしまった方が楽です

次に先端の細くて長い相棒で設定値の確認

自分の車にはスケベ心を出してシフトレバーの奥のシガーソケットのスペースに着けたんですが設定作業が毎度やりにくいので毎度苦しめられます 素直にダッシュボードに付けておけば良かった…

 

確認後、フロント、もしくはリアのボタンを3秒ほどプッシュ(押し続けているとランプが全て消えるのでそれまで) ランプが消えたら、消えているうちに再度プッシュ

すると、緑→黄→赤と順に点灯を繰り返す登録モードに入りますので、用意はオッケー

あとは大体30秒くらい走らせ、受信機のランプが緑色だけ光れば、設定完了です

前後で空気圧が違ったりすると、ローテーションをする度に再設定をしたり、夏、冬で空気圧を変えている場合は、受信機の方の設定を変えてあげる必要があります

TPMSがあると、長距離の運転をする時など、不意のトラブルに足止めを食らうことなく、落ち着いて対処が出来るので安心です

走行中にタイヤの空気がなくなってしまえば、車を走らせることはできません。

タイヤの空気は車を走らせる上で、ガソリンと同等に重要な要素です

それを常にモニタリングしておける空気圧センサーは長距離の運転をされる方にこそお勧め!

 

TPMSの再設定作業は空気圧点検と同様に無料で行っていますので、ご自身でタイヤを交換した方もお気軽にご依頼くださいませ!

 

#新潟市 空気圧センサー #TPMS 

担当者:宮田

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