クルマ紹介コーナー第12回!!(*´▽`*)パフパフ!!
こんにちは!
休みの日は家から出ません。
…なんでかって??
決まってるじゃないですかー!
暑いから。
どうも、あおやぎです('ω')ノ
今日のご紹介は歴史の長いTOYOTAのセダン「マークX」ですっ!!
画像は「GRX130系」最終モデル!!
車高調のお取り付けでお預かりしていた車両でのご紹介ですね(´з`~♪)
取付作業のほうはサービス事例にて近日公開しますのでお楽しみに!!
歴史が長い…といっても「マークX」自体の歴史はそこまで長くはないんですねーΣ(゚Д゚)
それでは行ってみよー(/・ω・)/オオー!
初代モデル120系は2004年に登場。
先代の110系「マークⅡ」「ヴェロッサ」を統合し後継車としたことが始まりです。
それまでは100系「マークⅡ」「チェイサー」「クレスタ」の三兄弟からなるFRセダンでした。
※ちなみに「ヴェロッサ」は100系クレスタの後継車種!!←こっちはあまり出くわすことはないかな
しかし、このマークXの登場は単なるモデルチェンジではなく大きな目的が…
先代からのイメージの刷新及び改革 でした。
基本骨格(プラットフォーム)を180系のクラウンと共通化し先代までのイメージを払拭するようなデザインを取り入れ、スポーツセダンへの回帰を目指したモデルなのです!!
さらにはエンジンも大改革が施され、先代までの皆さんお馴染みの「1JZ」の直列6気筒から
V型6気筒へと変化が加えられました。
ちなみに車名の「X」これについても書こうとしたんですが確証がないのでやめときます。
確か「X」には無限大とか未知数とかいう意味合いがあったような…?(・・?
そして2009年に120系5年の歴史に終わりを告げて130系へバトンタッチしました。マークⅡ時代からの通算は11代目になります。
初代120系のイメージはしっかりと踏襲しつつ変化を加えたデザインで登場しました。
このモデルは約10年にわたって販売され、唯一トヨタのセダンラインナップでハイブリッドが設定されなかった車種でもあります。
2012年と2016年に大幅な意匠変更(マイナーチェンジ)がなされたのも大きなポイントですね。
年数を重ねるごとに精悍な顔つきに変化していきましたね。
今なお根強い人気のFRセダンですが、マークXは2019年に生産終了。
マークⅡ時代からいくと約51年の歴史に幕を閉じました。
派生車の「マークXジオ」もありましたね。←こっちは当時のRB系オデッセイの対抗馬として登場。
販売終了の背景には第10回でもお伝えした国内セダン需要の低下でしょう。
セダンが衰退していくであろう日本ですが現行のクラウンも次期型はカムリと骨格を共有し駆動方式がFFになる説が濃厚のようです。
ハリアーの上級に位置するSUVになるかもなんていわれてますね。
おそらく「クラウン」の名称はTOYOTAのベンチマークですし形を変えてでも存続するということなんですかね?
あくまで個人の意見なので鵜呑みにはしないでくださいね(笑)
さて少し長丁場でしたがお付き合いありがとうございました。
基本HONDA車が得意な僕ですがこういう知識も勉強の為集めています(笑)
また次回第13回でお会いしましょう。
以上、あおやぎでしたっ!!('ω')ノ
カテゴリ:あおやぎのクルマ紹介コーナー♪
担当者:あおやぎ