溝はまだあるのに!?
2020年8月9日
いつも当店のWEBをご覧頂きありがとうございます。
突然ですが次の画像をご覧下さい!!
コチラは先日パンクで来店されたお客様のタイヤです。
路面と接触する部分(トレッド部)の中央から裂けてしまっていますね...
しかし、実はこのタイヤまだ空気がパンパンに入っていたのです!!
もしこのまま気付かずに走っていたら最悪の場合バーストしていたかも...
考えただけでも恐ろしいですね。でもどうしてこんな事に???
タイヤには製造年週が刻印されているのですが、今回のタイヤの場合→0503
05週03年つまり2003年2月位に作られたタイヤという事が分かります!
今年は2020年ですので17年前のタイヤ!?
通常4~5年も同じタイヤを使っていると、ゴムが劣化して細かいひびが出て来ます。
そのまま使用しているとひび割れが次第に大きくなって行くのです!
今回パックリ裂けてしまったのは、上記のひびが悪化したものだと言えますよね。
「タイヤは古いけど、普段あまり乗ってないし溝はしっかりあるから交換しなくてもいい」
そんな事はありませんよ!ひび割れからバースト(破裂)してしまう事もあります。
自分の車のタイヤが大丈夫か不安な方は、是非当店へ点検だけでもお立ち寄りください!
お客様のタイヤ、お車の状態を無料で点検しております!
安全で安心して車の運転を出来るようにサポート致します。