タイヤ
- BLIZZAK VRX3 新サイズ登場!!
- 快適性を追求したSUV専用タイヤ「ALENZA LX100」が発売されました!!
- REGNO
- 『REGNO』ブランド初の軽自動車専用タイヤ『GR-Leggera』
- POTENZA
- プレイズ PXⅡシリーズ
BLIZZAK VRX3 新サイズ登場!!
快適性を追求したSUV専用タイヤ「ALENZA LX100」が発売されました!!
いまや乗用車のメインストリームといってもいい「SUV」。ランドクルーザーといった大型のモデルから、人気のミドルクラスならハリアー、RAV4、CX-5、エクストレイル、フォレスター、CR-V・・・ そしてヤリスクロス、ライズ、キックス、ヴェゼル、XVなどなどコンパクトクラスにも魅力的なクルマが目白押し。さらには軽自動車の世界もSUVが席巻していて、こんなふうにちょっと車名を挙げただけでもきりがないくらい。もちろんSUV人気は国内だけのことではなくて、輸入車にもステキなモデルがたくさんあります。
ところで「SUVってどんなクルマなの?」って改めて考えてみると、セダンとかワゴン、クーペといった括り方に比べるとなんだか曖昧な印象です。「多目的スポーツ車」なんていい表し方もするSUV(Sport Utility Vehicle)は、ロードクリアランスにゆとりがあって走破性が高められていたり、たくさんの荷物を積んでお出かけしやすい、いわばいろんな場面“使える”クルマ。アウトドアで大活躍してくれるイメージもありますが、いまは街中でも普段の足として使われることがとっても増えました。つまり、さまざまなシーンで利便性が高く、それでいてカッコイイのがSUV、といった感じでしょうか。
【SUV専用タイヤ「ALENZA LX100」】
そんな日常に融け込んだSUVにピッタリのタイヤが登場しました。静粛性や快適性を重視したSUV用オンロードコンフォートタイヤ「ALENZA LX100(アレンザ エルエックスヒャク)」です。
ALENZA LX100の製品特徴は、
1、高次元の静粛性の実現
2、SUV専用設計によるふらつき低減
3、高い耐摩耗性
の3つ。
ALENZA LX100は、ブリヂストンのサイレントテクノロジーである「3Dノイズ抑制グルーブ」、「シークレットグルーブ」、「3Dノイズカットデザイン」を採用し、新品時・摩耗時の静粛性を向上させています。またSUV特有の使われ方を考慮し、非対称新パタンの採用やブロック剛性の最適化を行うことで、摩耗ライフも向上させています。さらにSUV専用構造である高剛性ケースを採用し、ふらつきを抑制し操安性能にも配慮しています。
ちなみに「ALENZA」は、オンロード領域のプレミアムSUVタイヤブランドです。これまで、プレミアムSUVのためのハイパフォーマンスタイヤ「ALENZA 001」をラインアップしていましたが、静粛性や快適性を重視したオンロードコンフォート「ALENZA LX100」を加えることで、オンロード/街乗りをベースとするSUVの、磨き抜かれ洗練された上質な走りをサポートし、お客様の多様な価値に貢献することを目指しています。
ALENZA LX100の発売サイズは15インチから22インチまでの39サイズ。もっと気持ちよく走りたいなぁ、快適性にはこだわりがある、といったSUVオーナーのみなさん、ぜひ当店にご相談くださいね。
REGNO
多くの人は、初めてREGNOに乗ったとき、その静かさに感動さえおぼえる、と言われている。格調を感じられる走り。それはREGNOの静粛性に負うところが大きい。
その静かさに定評のあるREGNOだが、意外にも、「ノイズ」の問題には決定的な解答は出ていない。特に、初代REGNO開発当初は、部門を超えて多くの技術者たちが日夜、試行錯誤を繰り返さなければならなかった。
その証拠に、開発当時、提出された論文には当初考えられていたパタンからさまざまな改良が加えられ、実験を重ねながら、徐々に騒音が低減されていった過程が記されている。
オリジナルのパタンをベースに、音をよくするためにさまざまなパタンを描いて実験した結果、騒音を2dBほど下げることができた。それをさらに下げるために、しかし運動性能を下げないようにしながら、溝を減らしていく地道な作業を繰り返した。パタンをいろいろ変えるたび、その都度グルービング※5を行なう必要があり、試作担当者は毎日夜中まで手作業で溝を彫っていた。当時は、小平技術センター内の無響音室のドラム試験機を使用して測定を行なっており、夜中に何種類かの試作パタンを手彫りしては朝一番で試験という日々が続いた。試作担当者のグルービングの驚異的なスピードこそが、REGNOの開発を支えていたのである。
現在は、コンピュータによるシミュレーションが可能となっており、図面の段階でどの程度のノイズが発生するか把握することが可能だが、当時は、シミュレーションどころか、パタンのデザイン作業は手描き・手彫り。デザインの際に今や常識となっているタイヤ開発専用のCAD※6自体を開発することになったのも、REGNOがきっかけだった。
デザイン性に優れたオリジナルのパタンをできるだけ崩さずに、ノイズを下げるためにピッチのバリエーションを変えて試験を重ねていく。その試験も、現在のような解析技術がなかったため、とにかく彫って走らせてみるしかなかった。そのためには、試験タイヤの溝を彫るグルービングという作業が欠かせなかったわけである。ブリヂストンの長い歴史の中でも、一番グルービングの本数が多かったのは初代REGNOだと言われており、その数はおよそ100本に達した。彫刻刀で一本一本、彫り続けた力。REGNOの格調ある静かさは、まさに人間の力によって生み出されていったのである。
※5 グルービング:試作の段階で溝のないタイヤに手作業で溝を彫る作業のこと。当時は専門の職人が1本1本手彫りしていた。
※6 CAD:コンピュータを用いて設計をすること。
『REGNO』ブランド初の軽自動車専用タイヤ『GR-Leggera』
プレミアムブランド『REGNO』において、初めての軽自動車専用タイヤ
『REGNO GR-Leggera』。
軽自動車向け商品ラインアップにおいて、最も優れた静粛性と快適な乗り心地を実現.
これによりお客様にワンランク上の快適な車内空間を提供します。
『REGNO GR-Leggera』は、これまで長きにわたり『REGNO』で培ったサイレントテクノロジーを、初めて軽自動車向けに専用チューニングしています。これにより、街乗りから高速走行まで幅広いシーンで使用される軽自動車においても、様々な速度域でノイズを抑制することに成功、『REGNO』の名に相応しい、より静かな車内空間を提供します。また『REGNO GR-Leggera』専用に開発したパタンやタイヤ形状、構造により、ハイト系など多様化が進む軽自動車においても、車両のふらつきを最小限に抑えることで、快適な乗り心地や操縦安定性を実現しています。