アライメントを実際に調整するスタッフとして。
2018年4月11日
頻繁に訪れる日記当番に何を記すか毎回悩んでおります。
本日は、アライメント調整についてにしましょうか。
ここの日記にも度々お話が挙がり、どのようなモノかはお解りだと思うので
セールス側の話ではなく、実際に調整するピットスタッフのお話。
調整作業に携わるのは、宮田、鈴木、高橋の三名です。
アライメントの研修で、エキスパートの称号を得たスタッフが
腕にヨリをかけて作業に当たっております。
ズレを直してタイヤを回してまたズレてれば直しての
繰り返しで、快適に乗って頂けるよう仕上げるわけです、簡単に言うと。
言う事聞いてくれる車があれば、なかなか強情な車もあるわけで
単に調整と言えど簡単ではないのです。
狭い空間での作業に、肘をぶつけたりで悶絶したりしますが、
そこはエキスパート、泣かずに堪えて調整します。
夏は暑い上、さまよう蚊にヤキモキしつつ、
冬はかじかむ手で寒さを堪えて冷たい工具を握ってやるのです。
タイヤを長く大事に乗って頂く為に。
こうしてタイヤ長持ちを支える陰の立役者が見えない所にいるんです。
ピット作業に従事している為、なかなか皆さんと直にお話しする機会は
多くはありませんが、間違いのない技術で裏で腕をふるってますので、
お気軽にアライメント調整をお申し付けください。
これからの季節、蚊と戦いつつ、キンカン塗りながらタイヤ長持ち支えます。
お客様にアライメント調整の説明に来たスタッフがキンカン臭かったら
そういう訳だと思って下さい。
担当者:鈴木