フォークリフトの講習で。
9月13日、14日の2日間、郡山でフォークリフトを運転する為の講習を受けに
行って来ました。ただの苦手な勉強会で、一日座学と来れば何も面白くはない
だろうと、カメラ持って行かなかったのは、失敗でした。
一日目の座学に関しては普通に教本見てアレやコレや覚えなくてはならない事が
イッパイで、試験がなかったのが救い。
6時間の苦行の一日目はなんとなく終わり、明日も慣れない郡山への運転に
辟易しつつ、二日目の運転実習での楽しい時間の始まりがあるとは思いも
しませんでした。
二日目、座学から解放、実際に運転技術を学ぶ、一日中乗り回す実習。
実際に自店にあるリフトとは違う、運転した事ないリフトで、
簡単な説明と、ささっと運転して見せる余裕感たっぷりな講師の技術に
「簡単じゃね?」なんて勘違い。
他の店舗の人も初めてなのか、みんな四苦八苦。
運転しながら後輪が脱輪しないか確認しつつ、前輪がちゃんとイイ感じの
角度で回ってるか、という教えより、
講師の気に障る運転をしてはダメな雰囲気に変わるのは始まってすぐでした。
訓練する路面には講師の貼った、目安となるテープがあり、それを少しでも
ズレたり踏んだりすると逆鱗に触れるという、まさに地雷が設置されている
かのような訓練。
とはいっても、終始笑いが起きる一日で楽しい時間ではありました。
中でも、講師の目に留まったのは、我が福島店エース、佐藤純治。
辛くも、指導者なる立場の方に目を付けられる星の下に生まれた彼は
やはりここでも本領を発揮。乗って怒られ、運転して怒られ、降りて怒られ
、乗ってないのに怒られ、常に注意の矛先には純治あり。
「ただいるだけで怒られてるのに、終いには殴られんじゃねえの」なんて
言って笑ってましたけど。
温厚な講師なのにいざ運転が始まると「そうじゃないだろツツ!」
なんて本気で教えて下さった講師の込山さん、楽しかったです。
担当者:鈴木