「DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO “POSTSCRIPT”」
2016年8月8日
氷室京介。
孤高のミュージシャンと呼ばれる
彼の生き様と呼べる映画を、先日拝見してきました。
平日に観に行ったのですが、たくさんの人がいてビックリ。
そして、10代~60代といったファン層の広さに
改めて驚かされました。
氷室さんが、何故、引退を考えたのか。
そこに至るまでの軌跡を辿る6年。
世間一般的に彼を「天才」と呼ぶ人が多いと思いますが、
私は、氷室京介が天才で在り続ける為に、
ファンの臨む氷室京介で在り続ける為に、
どれほどの「努力」「苦しみ」「孤独」と闘っているのか・・・
どれほどの犠牲を払っているのか、想像も出来ません。
「ファン」=「呪縛」でしかないのかなというコトさえ思っていましたが、
「こいつらと出逢うために生まれてきた。また生まれ変わっても
こいつらと同じ時間を共有したい。」
そう氷室さんが劇中で話しているのを聞いて、心がアツくなりました。
そして、東北大震災の際に、氷室さんがしてくれたコト。
ホントに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
「IF YOU WANT」に込められた真意を知って、
ただ、「ありがとう。」を伝えたいです。
上映はすでに終了してしまいましたが、
今後、DVD化された際には、是非鑑賞をオススメ致します。
映画を観て泣いているファンが多かったけど、
私の目からは不思議と涙が溢れません。
離れていても、氷室さんとの絆を感じているからかな?
そして、また逢えるコトを夢見て・・・今は、まだ。
担当者:桑原