LAST GIGSを終えて
氷室京介35年のライブ活動の幕引きで行われた、4会場7公演。
リベンジを誓ってくれた横浜スタジアムから約2年。
逢いたい気持ちと、もう最後かもしれないと不安を抱えながら
迎えたLAST GIGS。
横浜スタジアム2DAYSと同じく、歴代のツアーの軌跡を辿るムービーが流れ、
ヒムロック本人が登場。
ヒムロックの「ハロー東京!最後の夜だぜ。騒ごうぜ!ALL RIGHT!?」
の第一声に、オーディエンスの歓声がドーム内に響き渡り、最高の夜が幕を開けた。
「Dreamin’」からはじまり、次々と歴代の名曲を歌い上げるヒムロック。
途中、辛そうな顔をする場面もありましたが、たくさんの笑顔を見せてくれました。
DAY1とDAY2のMCにて、
「辿り着きたい場所に、辿り着けた気がする。」と話していましたが、
DAY3最終日のMCにて、
「『リベンジライブをやらせてくれ』って言ってから1年半ぐらい待たせちゃったけど、
これで自分の中で気持ちの整理がついたなと思ってます。」
「こうしてたくさんの連中にエネルギーをもらえる人生を35年も送らせてもらって、
本当に感謝してます。」
それを聞いて、すごくうれしかったです。
もう逢えないかもという寂しさよりも、
氷室さんが笑顔で楽しみながら歌ってくれたのが、
すごくすごく...うれしかったです。
鳴りやまないアンコールに3度も応えて、歌い上げた合計35曲。
途中、MCは入ったものの、約3時間10分の間ステージに立ち続けた漢。
ステージを下りようとしている漢のパフォーマンスとは思えませんでした。
今後は時間をかけて、ゆっくりとアルバム制作をされると話していましたので、
アルバム「還暦」を夢見て、氷室京介を追いかけ続けます。
I will never say good-bye.
Till we meet again...my love.
担当者:桑原