スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

入院生活はツライ

2016年1月14日

家の父が入院しまして、ここぞとばかりに日記にする話のネタに使わせてもらい

ます。ま、大変なモノではなくヘルニアなんですが、経験した人の話ではやはり

大変みたいですね。前に友人もヘルニアで手術して、歩けない友人を見てこんな

病気になりたくないな、と。背中に注射したり背骨にいろいろやるんだそう

で・・・。

自分も昔、医大に一カ月程入院しました。言われるがままに入院したので、今も

なんで入院だったのかピンと来ないですが、何らかの病気ではありました。

入院初日から暇で暇でどうしていいか・・・。とにかく探索するしかやることな

い毎日。友人が置いてった漫画も飽きるし、規則正しい生活強いられ眠くないし

、やたら血抜かれるし、新人の看護師さん注射痛ェわで気は休まりませんでした

が。夜も眠くなくて、ウロウロするんです、時間だけはありますから。

なんか怖い話の一つや二つ持って帰りたいと思うんですよ、暇だから。

毎晩真っ暗な待合所、一階の電光掲示板の前の椅子に何時間もゴロゴロしてまし

たが、何も現れず。毎晩病室にいない事にムカついてた看護師さんが

「ちょっとォォ!」って陰から出た時は椅子から浮きました。

あと、感動したのが「白い巨塔」で観たような総回診があること。

それがある前日には、「出歩くな」と、注意されます。

偉い人先頭に、来るわけですよ、あのドラマのように。

一人一人に声をかけるんですが、自分だいたい無視されました。

問題のある患者だったんでしょう、「君は大したことないから大丈夫だね、あま

りウロウロしないでね」と、やんわり釘を刺して行ったくらい。

総回診無視して一階ウロウロしてた時なんか、看護師さん二人血相変えて走って

来て、無言で両脇抱えられて病室強制連行。

あれが怖かったですね、女の看護師さんが無言で迎えに来るのは。

そして手術されるのですが・・・。

どうも自分散々注射される度に文句言うので、手術室連れて行かれる前に

看護師さんから貰ったお茶に、睡眠薬が入ってまして、麻酔の注射も何も

わからないまま気づいたら手術終わって元の病室。

全身ワケのわからんチューブだらけ、みんな麻酔が醒めると錯乱するらしく

自分も咽喉に入ってるチューブにイラついてひっこ抜いたらブザー鳴って、

白衣着た人やら看護師さんやら病室埋め尽くす人数来て、「脅かすな!]

とか怒られました、覚醒早々。

いろんな意味で入院はするもんじゃないですね。

毎日の探索で一度、妙な体験をしましたが、それは夏にお話し致しましょう、

忘れなければ。

担当者:鈴木

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