大事な仲間
2015年12月16日
スタッフ日記の回数が増えたので、ネタを探すのが大変です。
今日はタイヤ館で人知れず働くメンバーのお話。
「アメニモマケズカゼニモマケズ」給料ナシ、休みもナシの過酷な労働環境で
文句一つ無くお客様のお出迎え、「いらっしゃいませ」もしゃべりませんが
いらした方が必ず会う、タイヤ館のマスコット「カン太」
別に背中に誰か乗せて走ったり、レースもしないですが、れっきとした
うちらの看板キャラクターです。
ユーモアたっぷりで愛嬌のあるうさぎの陰になってしまい、
本人も嫌気が差しているのか風の強い日に逃げ出そうとします。
いなくなったらなったで構いませんが。
それはそうと、ここの日記で何度か話に挙げた隣の黒ネコ。
不慮の事故により昨日、天国へ旅立ってしまいました。
悲しいことです。
タイヤ館の荒んだ空気を和ませる癒しのメンバーがいなくなってしまいました。
自分、小さい頃からネコのいない生活がないので、自分の事よりネコが大事な性
分で、自分ちのネコはともかく、道端で不遇の最期を遂げたネコも放って置けな
いんです。同情すると付いてくる、と言って忌み嫌われる話も聞きますが、
そんなネコ達には、「ナンボでも付いてこい」と思いながら、そっと、道路のは
しっこに寄せてあげることしかできませんが、手を合わせます。
隣の黒ネコ、たまに捕まえてグルグル回して目を回らせて遊んだ事を
恨んでいないか気にしつつ、天国での新たな生活?を楽しんでいるよう
祈ります。
担当者:鈴木