技術サービス施工事例

オーリスのオルタネーター (ダイナモ)の交換しました!!

【トヨタ オーリス その他 パーツ取付 > 各種用品取付】
2018年8月21日

皆様、こんにちは。

福岡市 東区 下原 の タイヤ館 福岡東 整備士の渋谷です。

さてさて、皆様。最近良く電装系の部品のトラブルでのご相談が増えてます。

今回のオーリスは、充電系チェック のサインが!!

充電系となると、バッテリーに電気を貯めれていない可能性が考えられるので、オルタネーター(ダイナモ)の不良の可能性が高いですね。

ビンゴでした! オルタネーターは発電機でなおかつ、バッテリーの充電もしてます。

悪いと決まれば変えましょう!!

リビルト品、のオルタネーターに載せ替えます!!

エンジン電装系の、作業をする際は必ずバッテリーのマイナス端子は外します。 これ、実はめちゃくちゃ大事なんです!!!!

オルタネーターを、外していきます。

まず1番下にある、付け根のボルトを外します。

コネクター端子を外し、ベルトを外します。

ベルトテンショナーを動かし、ファンベルトを外します。

固定しているボルトを外したら、無事、摘出成功です。

新品と10万キロ使用品を見比べると…。まず見た目が違いますよね??中のモーターも劣化している可能性が高いです。 スターターモーター同様に、10万キロ走行された後は、要注意ですよ??

 

さて外した順に戻していきます!!

ベルトの張り調整をしたら、無事移植成功です。

さてバッテリー付けて、エンジンかかればOK!!

ってまだなんです!!

最近のお車は、電子スロットルになっているので、スロットル内のゴミの溜まり具合でコンピュータがスロットル開閉率を学習し変えてます。

バッテリー端子を長時間外すと、今までコンピュータが学習してきたものをリセットしてしまいます。

なので、コンピュータリセット状態=コンピュータ新車の状態 になるのでスロットルバルブを、キレイに清掃します。

清掃したら、バッテリー端子を戻し、エンジンをかけて、電子スロットルに新たな学習を行い、完成です!!

 

たまたまかもしれませんが、電子系のトラブル、今月に入って多いです。 暑さかな??っと思われがちですが、オルタネーターの場合、過走行が原因でなります。

なので10万キロ走行されている方は要注意!!!

ですよ!!

 

福岡市 東区 の タイヤ館 福岡東 店では、このような作業もしております!! 整備士の私、渋谷もいますのでお気軽にご相談くださいませ!

カテゴリ:メンテナンス色々♪ 

担当者:渋谷

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