オーリスのオルタネーター (ダイナモ)の交換しました!!
皆様、こんにちは。
福岡市 東区 下原 の タイヤ館 福岡東 整備士の渋谷です。
さてさて、皆様。最近良く電装系の部品のトラブルでのご相談が増えてます。
今回のオーリスは、充電系チェック のサインが!!
充電系となると、バッテリーに電気を貯めれていない可能性が考えられるので、オルタネーター(ダイナモ)の不良の可能性が高いですね。
ビンゴでした! オルタネーターは発電機でなおかつ、バッテリーの充電もしてます。
悪いと決まれば変えましょう!!
リビルト品、のオルタネーターに載せ替えます!!
エンジン電装系の、作業をする際は必ずバッテリーのマイナス端子は外します。 これ、実はめちゃくちゃ大事なんです!!!!
オルタネーターを、外していきます。
まず1番下にある、付け根のボルトを外します。
コネクター端子を外し、ベルトを外します。
ベルトテンショナーを動かし、ファンベルトを外します。
固定しているボルトを外したら、無事、摘出成功です。
新品と10万キロ使用品を見比べると…。まず見た目が違いますよね??中のモーターも劣化している可能性が高いです。 スターターモーター同様に、10万キロ走行された後は、要注意ですよ??
さて外した順に戻していきます!!
ベルトの張り調整をしたら、無事移植成功です。
さてバッテリー付けて、エンジンかかればOK!!
ってまだなんです!!
最近のお車は、電子スロットルになっているので、スロットル内のゴミの溜まり具合でコンピュータがスロットル開閉率を学習し変えてます。
バッテリー端子を長時間外すと、今までコンピュータが学習してきたものをリセットしてしまいます。
なので、コンピュータリセット状態=コンピュータ新車の状態 になるのでスロットルバルブを、キレイに清掃します。
清掃したら、バッテリー端子を戻し、エンジンをかけて、電子スロットルに新たな学習を行い、完成です!!
たまたまかもしれませんが、電子系のトラブル、今月に入って多いです。 暑さかな??っと思われがちですが、オルタネーターの場合、過走行が原因でなります。
なので10万キロ走行されている方は要注意!!!
ですよ!!
福岡市 東区 の タイヤ館 福岡東 店では、このような作業もしております!! 整備士の私、渋谷もいますのでお気軽にご相談くださいませ!
カテゴリ:メンテナンス色々♪
担当者:渋谷