トヨタ 50エスティマ 中期 リジカラ 取付け
トヨタの50エスティマにお乗りの常連T様、
なんかないかぁという事でリジカラ勧めてみました。
T様も乗る気で取付けまではいつものお話で。
今回車の構造も一緒に見ていただきたいです。
内容物はこれだけ使いますが多いか少ないかは人それぞれですね。
ではフロントに、
赤丸部分に上と下で二枚、片側四枚使いますが、
車に詳しい人ですと車のエンジン、駆動系、足廻り部品を支えているメンバー(白い矢印の大きい部分)が前輪でたった四箇所のボルトで支えられているのです。
しかもボルトは、
見ていただく通り中心にきていません。(錆び付いてるのが穴の空いている部分です)ボルトも細く感じるのは自分だけですかね(°д°)
そこでリジカラ!!画像での中心のズレはボルトの真ん中に来ます。なので、
こうなります。メンバーが付くとこにちゃんと付きます。
後輪側も付けますが、後ろにはボルト二本の二枚しか付きません。
これは50エスティマの足回りの構造がそうなっているからです。
T様の車を上げたついでに、
若干サビが浮いてます。なので、早期対策で簡易的なシャーシブラックを拭いておきました。
福井県は今年の大雪酷かったですが、モチロン降雪地区です。冬場は道路に岩塩を砕いて米粒状でまきすから(雪、積もったっていうくらいまいてる場所があるくらい)、下回りは錆びます。間違いなく!!
サビサビになってフロアが抜けてしまってはどうしようもないですからね、早めの対策はしておきましょう。
脱線しましたが、前輪の画像から走行上アライメントが狂わない訳がないので、当店は必ずアライメントをしていただいています。
以上ですがこの50エスティマがたまたま見るからにズレていただけであって、全てがここまでズレていないこともあります。
リジカラを付けることは車として決められた場所の位置に部品がちゃんと付く。
普通のことだと思います。
もう一つだけリジカラのデメリットでもないんですけど、付け加えます。それは普通の道路でのホント細かい起伏にも反応して若干コツコツ感が増えますので、コツコツ感が嫌いなオーナー様にはオススメできないですが、それ以上に車の反応は良くなりますので、悩んでみてくださいm(_ _)m
カテゴリ:足廻り部品