サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ホンダ S660 足廻り交換 & リジカラ取付

【ホンダ S660 その他 パーツ取付 > 足回り関係取付】
2022年6月16日

足廻り交換を検討され、ネットでいろいろと検索している中で当店に目を止めていただきました。

 

「 ただ取付するだけではなく、しっかりとした取付が出来る所。」

 

「 1G締め付けまで行なって取付をうたっている所。」

 

その他にも幾つかのお客様なりの考えをお話いただき、それにお応え出来る旨をお伝えしてご成約いただきました。

 

 

 

足廻り交換に入る際、必ず行なうのがコチラです!

 

 

作業の際に身体が密着する箇所、足廻り部品脱着の際の導線廻り周辺に「 表面保護シート 」を貼り付けします。

 

 

新しく取付する足廻り商品は 『 SHOWA TUNING EVOLUTION KIWAMI 』

 

お客様の要望で「 車高は落としたくない 」という事からお客様ご自身でお考えになられて来ました。

 

 

ショックアブソーバー & サスペンション を新しくする上で、純正から移植するバンプラバーやダストブーツといった消耗品をこの機会に新品に交換する事をオススメさせていただきました。

 

 

そしてお客様からも質問のあった「 1G締め付け 」は当店の標準作業となっています。

 

 

 

 

足廻り交換が終わったら、次はリジカラ取付に入ります。

 

 

リジカラ取付にはジャッキを使いながらの ” コツ ” が必要になってきますので、これまでの経験が生きてきます。

 

 

リジカラを挟み込む際、専用グリスをまんべんなく塗り付けます。

 

 

そして、リジカラ装着箇所の締め付けの際もジャッキを使って「 1G想定 」を創ってトルクレンチにて行います。

 

 

これでショックアブソーバー &サスペンション交換、リジカラ取付の終了となります。

 

この状態で1週間~2週間ほどお乗りいただいて、新しく装着した足回り部品のなじみが出たところでアライメント調整にて最終セッティングを行なわせていただく形となります。

 

 

 

6/13追記

 

足廻り交換&リジカラ取付してから10日間程お乗りいただき、なじみが出たところで リジカラ取付部のトルク確認 & アライメント調整 にて最終セッティングを行なわせていただきました。

 

 

取付後から本日までお乗りいただいて、お客様に感想を聞かせていただきました。

 

大変貴重なご意見を聞かせていただきましたので、ぜひご参考にしてみて下さい。

 

 

・段差等を乗り越えた時に、純正時にはシートやステアリングにまでその衝撃(振動)が伝わってきていたけど、足廻り(SHOWA TUNING)にしてからその振動が伝わらなくなって快適。

 

 

・片側だけ段差がある所では、段差側の足がしっかりと吸収してくれている感じで、車体の弾む感覚が大幅に減少した。

 

 

・コーナーリングの際に、ハンドル操作した分だけ素直に車が反応する様になった。

 

 

・0(ゼロ)発進で抵抗感の無いスムーズな発進~加速に変わった。

 

 

・下りの坂道で純正時は車体が前のめり姿勢になっていたが、交換後は前のめり感が無くなって安定感が増した。(同乗の奥様談)

 

 

大変貴重なご意見をありがとうございました。

 

 

 

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カテゴリ:足回り交換