三菱アウトランダーPHEV タイヤ交換 & アライメント調整
お車の使用状況は ” 年間 2万㌔ ”
高速道路の使用も多いという事で
タイヤの交換は慎重に交換。
これまで使用されていたタイヤがコチラです。
1本のタイヤを見てもタイヤの内側に
あたる箇所だけが異常な減り方をしていました。
年間の走行距離、高速道路の使用頻度から
おススメさせていただいたタイヤがこちらです。
ブランド名
【 ブリヂストン アレンザ001 】
サイズ
【 225/55R18 】
それでは作業についてご案内です。
タイヤ館のこだわり作業ポイント①
① 貼り付けウェイトテープ跡削り
これまでと同じ位置にバランスウェイトを
貼り付ける事もあるので、
テープ痕をキレイに削り落とします。
ホイールのデザインによってはテープ痕が
残っていると見すぼらしいので
キレイに削り落とします。
② リム部ゴムカス清掃
タイヤとホイールの密着する部分には
必ずタイヤのゴムカスが付着するので、
新しいタイヤを組む際はキレイに磨き落とします。
ゴムカスが残ったままだと
空気漏れの要因にもなってしまいます。
③ チューブレスバルブ交換
ゴム製品になりますので
経年劣化してしまいます。
交換しないと後にここのゴムが割れてきて
空気漏れを起こしてしまいます。
④ センタリングマシンにて取付
新しいタイヤを組み上げ、
ホイールバランスをとったら
「 ブリヂストン センタリングマシン 」を
使ってタイヤ取付位置に対して
ど真ん中に取付していきます。
そして、タイヤを取付する前に
もう一つの作業がコチラになります。
タイヤ館のこだわり作業ポイント②
こちらはタイヤ/ホイールの
取付部にあたる「 ハブ 」になります。
ここはサビが発生しやすい箇所になります。
サビが残ったままですと状態が
どんどん悪化してしまい、いざタイヤ/ホイールを
外そうとした時にサビで固着してしまい、
外すことが困難になる事もあります。
またサビによってタイヤ/ホイールを取付する際に
中心からずれてしまう為、
ハンドルのブレなんかが起こり得ることもございます。
タイヤ館藤枝 ではご案内した
「 こだわり作業ポイント 」は
標準作業とさせていただいています。
タイヤ館藤枝 では標準作業の一環として、
タイヤを組み上げる際は
「 窒素ガス 」にて充填をします。
普通の空気ですと
1ヶ月に1度の点検 が必要になりますが、
「 窒素ガス 」であれば
3ヶ月に1度の点検 でOKなんです。
点検の手間も省け、
どこのタイヤ館でも無料で点検・補充が受けられます。
普通の空気(いわゆる酸素)ですが、
触れた物を劣化させる性質を持っています。
ペットボトルや缶飲料をはじめ、
ポテトチップスなどの袋菓子には商品の劣化を
防ぐ為に窒素ガスが封入されています。
タイヤも普通の空気(酸素)ではなく
窒素ガスを充填してあげることで
見えないタイヤ内部の劣化の進行を
遅らせることが出来ます。
で、ここまでの作業がタイヤ交換全てではありません。
これからご案内する作業 アライメント調整 は
タイヤ専門店 だからこそ出来る作業になります。
タイヤの減り方がおかしかったり、
運転していてハンドルをとられたりする症状は
タイヤ交換しただけでは解決になりません。
お客様から
「 何度タイヤ交換しても左前(例)の
タイヤばかり先に減ってしまう!」
といったお話をよくお聞きします。
このような症状がある場合、
アライメント調整 でタイヤの接地角度を
リセットしてあげないと
何度タイヤを交換しても
結果は変わらないのです。
他のお店ではこの アライメント調整 の
必要性をご案内されていないので、
当店に来られて初めて
” アライメント調整 ”
を知る方も少なくありません。
当店のタイヤ交換作業はここまでで
100%作業となります。
タイヤ交換後は、100㎞点検 での
再来店をお願いしています。
【100km点検】とは
100km走行後 or 一週間後 の
慣らし走行が済んだ後に改めて
空気圧点検
タイヤとホイールが馴染む過程で
空気圧が変動する可能性がある為、
再度確認する必要性があります。
ナット増し締め
走行中の振動による緩みを防ぐ為 を
行わせていただきます。
非常に大切な点検 になります。
この度は当店をご利用頂きまして
誠にありがとうございます。
カテゴリ:タイヤ交換