タイヤの使用限界を超えています!
2021年10月17日
走行距離が少ないとタイヤの溝は減りませんが、タイヤのゴムは年数が経過するとともに硬化していきます。
皆さんはタイヤの残り溝を見て「 まだ使える!(使えない・・・)」という判断をされている方が大半かと思います。
しかし、タイヤとしての性能を保てるのは 長くても5年です。
海外製の安価なタイヤですと性能を保てる年数はもっと短くなっています。
タイヤの性能低下は、
・ブレーキ制動力低下 → ブレーキを掛けても車が素直に止まれなくなります。
・排水性能の低下 → 雨天時にハンドルを取られたり、スリップしたりする事があります。
・高速道路走行を含めてひび割れた箇所からバースト(破裂)も想定されます。
以下の画像のようになっていたら 即交換 が必要です!
タイヤがバースト(破裂)するのは高速道路走行に限った事ではありません。
一般道路の走行中にバーストしてレッカーで搬入されてくるお車もあります。
タイヤの交換が必要かどうか解らない方は タイヤ館藤枝 にお越し下さい。
カテゴリ:タイヤ交換